石田ゆり子の髪型は難しい？ショートボブなどの失敗しないオーダー方法を解説！

ショートボブのバックは、サイドと同じようにふんわりとボリュームをもたせます。小顔効果もあり、シルエットも綺麗です。

石田ゆり子の髪型は、ナチュラルなふんわり感がポイントです。髪質が硬い方や直毛の方は、パーマをかけてもカールのふんわり感がうまく出なかったり、コテで巻いても短時間で取れてしまい、石田ゆり子のような髪型を再現できないことがあります。

パーマがかかりにくい傾向がある方は、事前に美容師さんによく相談することで失敗を防げます。

石田ゆり子のふんわりとしたショートボブを再現するためには、セットが欠かせません。ヘアアイロンを使ったワンカールでふんわり感を出し、ワックスで無造作感を演出することでナチュラルな石田ゆり子ヘアに近づけます。

①サイドの髪を上下二段にブロッキングする。
②下段の毛先を全体的に内巻きのワンカールに巻く。
③上段を三つの毛束に分け、顔周りから順に巻いていく。
④顔周りの毛束は外巻き（リバース巻き）でふんわり華やかに。
⑤次の毛束はたて巻きで内に巻く（フォワード巻き）。
⑥最後の毛束は外巻き（リバース巻き）。
⑦前髪は、毛先をワンカールしながら横に流す
⑧ワックスを手によくなじませ、後頭部からサイドにかけてふんわりと無造作な感じにもみ込む。

ハチはふくらませず、顔周りをふんわりさせるようにスタイリングします。サイドの毛先はわざと外ハネにしたりして無造作感を出すと、より石田ゆり子のイメージに近くなります。

ショートボブのイメージが強い石田ゆり子ですが、過去にはさまざまな髪型にチャレンジしています。どれも魅力的な髪型なので、ショートボブ以外の石田ゆり子ヘアも真似したい！という方は参考にしてみてください。

くびれのあるショートウルフです。トップは短めに襟足は長めのウルフカットをオーダーしましょう。前髪は長めのシースルーバングで横に流します。襟足を長くすることで小顔効果も期待できるスタイルです。トップにボリュームが出ないとお悩みの方にもおすすめの髪型です。

(本田翼のウルフ・ショートについては以下の記事も参考にしてみてください）

ワンレングスのミディアムレイヤーをベースに、サイドは顎下からレイヤーを入れてもらいましょう。最近の石田ゆり子はもっと短いヘアスタイルが多いので、ロングヘアは新鮮に見えますね。おでこを見せることで縦ラインが強調されるので、丸顔の方とも好相性の髪型です。レイヤーを入れているのでロングでも重く見えません。

(辺見えみりのウルフ・ミディアムについては以下の記事も参考にしてみてください）