【メンズ編】前髪の切り方！失敗しないセルフカットのコツを種類別に解説！

アシメカットに必要な道具は、ハサミ、すきバサミ、コームです。場所は髪の長さをチェックしやすい垂直な鏡と明るい照明のある洗面所がいいですね。道具をそろえて、洗面所に行ったら、前髪をお湯で濡らしましょう。お湯で濡らすことで髪の毛の汚れを取りながらクセを直すことができます。コームを使って前髪を伸ばしつつ、完全に乾かしましょう。

アシメにカットする上で特に重要なのがイメージです。分け目をどこに持っていくのか、どれくらいサイドに流すのか、ヘアカタログなどの画像を見ながらチェックしておきましょう。

最初にコームで前髪を伸ばしながらとかしていきます。前髪が伸びたら自分がイメージしている長さより少し長いくらいのところから、ハサミの刃の中間付近を使ってカットしていきます。前髪が動いてカットしにくい時はコームで軽く押さえるといいですね。ハサミの向きは斜め下です。毛流れの方向に沿ってカットしていきましょう。

ある程度長さを整えたら、すきバサミでセニングしていきます。毛先から2～3cmくらいのところから毛先に向けて、すきバサミをスライドさせながら3～4回カットしていきましょう。すきバサミがない場合はハサミを使って毛先をぼかしていきます。この時はハサミを縦に入れてカットするチョップカットで少しずつぼかすようにしてください。

スッキリとした清潔感のあるアップバングにするための前髪のセルフカットの方法を解説していきます。暑い季節にも活躍する爽やかアップバングのセルフカットの参考にしてみてください。

（アップバングの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

アップバングのセルフカットに必要な道具は、ハサミとコームです。ハサミを事務用のハサミでの代用するのは不可能ではないですが、刃の薄さが全く違うことで切れ味にも大きな差があるため、できるだけ散髪用のハサミを使うようにしてください。また、カットする場所は鏡と照明が整っている洗面所がいいですね。

アップバングした時に、どんな前髪になるかをイメージしながらカットできるようにヘアスタイルのカタログの写真なのでイメージしておくのも大切です。特に、アップバングしつつサイドに流したい場合は長さの調整が難しくなるため、カット中も写真を近くに置いてチェックできるようにしましょう。

最初にコームで前髪をとかします。前髪が伸びたところで前髪を上にあげて指の間に髪の毛をはさみましょう。カットする長さを決めたら、そのままの状態でハサミでカットしていきます。この時、ハサミは45度くらいの角度で縦に入れ、切りすぎないように少しずつカットしていきます。

前髪の長さが整ったら、次は前髪を水平に引き出します。ハサミを縦に入れてチョッパーカットのようにして毛先をカットしてください。また、ここで切りすぎるとシルエットが崩れてしまうため注意が必要です。カットする長さは毛先から3～5mmほどで、ハサミの先端でカットしていきます。

M字が薄いけどマッシュにしたい、だけどマッシュにしたらM字の前髪が薄くてハゲが目立ってしまう、というメンズは必見です。M字が薄くてもマッシュヘアを楽しめる方法を解説していきます。

（前髪が薄い方におすすめの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）