『もみあげ』のバリカンでの整え方！NG例〜失敗しない手入れ方法を解説！

最初にスタイリングできるまで髭やもみあげを伸ばします。次に髭やもみあげがある程度長くなったら、自分の好みのスタイルを選びましょう。髭ともみあげが繋がっている人はボックスひげスタイルがおすすめです。

顔の表面の汚れを落としましょう。洗顔後タオルで水気を拭き取りましょう。

次に髭ともみあげを理想の長さに整えます。整える際はバリカンを使い、長さを揃えバランスを整えていきます。この時、バリカンの装着コームを使い長さを整えますが、失敗したら長くできないので最初は長めの装着コームで整えましょう。髭の長さを10mmの間にすると見栄えがよく見えます。

もみあげから髭までを何度もバリカンで整えたあとは、装着コームを外し自分の想像したデザインにトリミングをします。トリミングで整える際は左右対称かを確認しながら行いましょう。髭はあごの下まであるので忘れずにあごの下までトリミングをしましょう。

顔の印象を決める口髭のトリミングは、慎重に丁寧に行いましょう。トリミング部分は口角の脇・左右の上端・鼻下です。あまり剃りすぎると似合わない形になるので注意してトリミングを行いましょう。

剃る前に髭やもみあげ部分を蒸しタオルで温めて髭やもみあげを柔らかくすると剃りやすくなります。タオルをレンジで温めるだけなのでおすすめです。

剃りたい部分にシェービングフォームなどを塗り毛を柔らかくし、刃の滑りを良くし剃刀負けを防ぎましょう。刃の滑りをよくするためにこまめにカミソリを水ですすぎましょう。剃るときは、流れに沿って剃るのも良し、流れに逆らって剃るのも良しです。注意点は、必要に応じてこまめにジェルやシェービングフォームを塗りましょう。

剃る際のカミソリはT字型とI字型の両方あると使い分けができるので、両方あるときは必要に応じて使い分けましょう。剃りにくい部分はI字型を使い、首のラインなどを剃る際はT字型を使いましょう。

剃り終わったあとの肌は非常に敏感なので、剃り終わったら冷たい水で顔をやさしく洗い流していきましょう。洗い終わったら水気をタオルでやさしく拭き取りましょう。

剃った後の肌は傷ついていて荒れやすい状態なので保湿クリームや化粧水で肌のうるおいを保たせましょう。

もみあげを整える際に必要なモノは定規・クシ(コーム)・バリカン・カミソリが必要になります。クシ(コーム)がない場合は定規でも代用できます。