坊主の白髪染め完全版!NG行為3選〜誰でも失敗しない染め方のコツを解説!
坊主の白髪染めの方法について紹介します。坊主の白髪染めには、白髪染めシャンプーを使う、美容院に行くなどのようにいくつか方法があります。失敗しない白髪染めの方法や、してはいけないことについてもチェックしてください。おすすめの白髪染めアイテムも紹介します。
目次
- 坊主の白髪染めってどうやるの?
- 坊主の白髪染めをする3つの手段を紹介!
- ①白髪染めシャンプー
- ②白髪染めトリートメント
- ③美容院で染めてもらう
- 坊主の白髪染めで絶対にやってはいけないNG行為3選
- ①市販のヘアカラーを使わない
- ②途中で白髪染めを辞めてしまう
- ③タール染料入りは要注意
- セルフで坊主の白髪染めをするときのやり方を伝授!
- ①髪の毛を最初にしっかり濡らす
- ②手のひらでシャンプーを泡立てる
- ③地肌をこすらないように洗う
- ④綺麗に洗い流す
- ⑤タオルドライで乾かす
- 坊主の白髪染めが出来るオススメシャンプー3選!
- ①利尻昆布カラーシャンプー白髪用
- ②サロンドプロ ナチュラルグレイッシュリンスインシャンプー
- ③黒ばら本舗 黒染ヘアシャンプー
- 坊主の白髪染めで若返りを狙おう!
②途中で白髪染めを辞めてしまう
坊主の白髪染めでおすすめなのはカラーシャンプーを使うことです。しかし、カラーシャンプーは継続して使うことで少しずつ効果が出てきます。そのため、なかなか思ったように染まらないからといって途中で白髪染めシャンプーを辞めてしまうことはしないでください。
途中で使用を辞めて、また再開し、また辞めてと繰り返していると白髪染めシャンプーの効果をしっかりと実感することができません。
個人差はありますが、7日~14日ほど白髪染めシャンプーを使っていると染まってくるので根気強く使ってください。ほとんどの白髪染めシャンプーが1日2日では効果がありません。最初から白髪染めの効果を期待するよりも少しずつ染まっていくことを理解して使いましょう。少しずつ染まるのは、不自然さをなくしてくれるメリットでもあるともいえるでしょう。
(白髪染めシャンプーのメリットについては以下の記事も参考にしてみてください)
③タール染料入りは要注意
タール染料は合成着色剤です。ヘアカラーをするときに、しっかりと染めてくれる効果がありますが、タール染料が地肌につくとなかなか取れません。そのため、タール染料入りのヘアマニキュアは使わないようにしましょう。
坊主は短髪のため、タール染料が地肌につくと目立ってしまいます。5日ほどは取れないため見た目が不自然になるでしょう。タール染料は手についた場合も何日も落ちないという現象が起きます。皮膚に吸収しやすい染料なので注意してください。
タール染料を避けるためには、白髪染めシャンプーを購入するときは、どんな成分が使われているのかをしっかりとチェックする必要があります。特にヘアマニキュアに入っていることが多いでしょう。
セルフで坊主の白髪染めをするときのやり方を伝授!
坊主の白髪染めをするときは、トリートメントよりも美容院よりも白髪染めシャンプーがおすすめです。白髪染めシャンプーの使い方はとても簡単。セルフで使う方法について伝授します。ポイントを抑えてさっそく白髪染めシャンプーを使ってみてください。
①髪の毛を最初にしっかり濡らす
ぬるま湯を使ってまずは髪の毛を濡らします。この時の目的は、地肌についたホコリなどを落とすことです。皮脂汚れやホコリが付着していると、頭皮のトラブルにも繋がるため注意してください。
また、坊主は短髪のため、地肌に様々な影響を受けやすいでしょう。ぬるま湯で先に洗ってある程度の汚れを落としておくと、地肌や髪の毛のケアにも繋がります。ホコリなどが残ったままカラーシャンプーを使うとシャンプーがのらない部分も出てきてムラになる可能性もあるので注意しましょう。
(坊主のシャンプーについては以下の記事も参考にしてみてください)
②手のひらでシャンプーを泡立てる
白髪染めシャンプーを手に取ったら、そのまますぐに頭につけてはいけません。必ず手のひらでシャンプーを泡立てましょう。泡立てることで、白髪染めシャンプーをまんべんなく使うことができます。泡立てずに使用すると、色ムラができる可能性が高くなるため注意してください。
シャンプーが足りなくて追加するときにも、まずは手のひらで泡立ててから使いましょう。よくあるミスに、手のひらの中央だけ泡立ち、手のひらの淵の部分に泡立てていないシャンプーが残ってしまうというものがあります。こうなると、泡立てていないシャンプーが髪の毛についてムラができることもあるため完全に泡立てるようにしましょう。
③地肌をこすらないように洗う
坊主のような短髪は、地肌をこすらずにシャンプーをする方法が難しいこともあります。しかし、できるだけ地肌をこすらないことをイメージしながら洗ってください。特に爪を立ててシャンプーをしてはいけません。頭皮に傷がついてトラブルが起きることがあるでしょう。
地肌をこすらないコツは、泡立てたシャンプーでふんわりと包むように洗うことです。また、地肌ではなく髪の毛にシャンプーをつけるように洗っていきましょう。
洗うときは、後頭部ばかりに専念しがちになるため、サイドや襟足、前方部分も忘れずに全てを均等に洗うことを意識することも大事です。短髪の坊主は泡立ちも良いため、泡を使って優しく洗ってください。
④綺麗に洗い流す
白髪染めシャンプーで全体を丁寧に洗ったら、泡が残らないように綺麗に洗い流してください。泡が残ったままになると、毛穴詰まりを引き起こし、頭皮のトラブルに繋がることがあります。
特に注意したいのが、おでこ周りやサイド、襟足です。坊主なので洗い流すのは簡単だと思われがちですが、実は洗い残しは頻繁に起きると言われています。シャワーを使って、どこにも泡が残っていない状態になるまで流しましょう。
シャンプーが少し残ったほうが染まるのが早いのでは?と思う人もいますが、効果的ではありません。清潔な環境の中で使用したほうが効果が高いでしょう。
⑤タオルドライで乾かす
最後はタオルドライで乾かします。タオルドライをするときは、白ではなく、黒や茶色、ネイビーのように色がついたタオルを使ってください。白髪染めシャンプーには染料が入っています。ヘアカラーやヘアマニキュアに比べるとタオルに色移りはしづらいですが、多少の色移りの可能性があるでしょう。
シャンプーを丁寧に洗い流したとしてもタオルに色がついてしまうことはありますが、継続して使用している間にいつも以上にタオルに染料がつくと感じたときは、洗い残しがある可能性があります。丁寧に洗い流すことを意識しましょう。