目次
パワーボールとは?
パワーボールは腕や肩を総合的に鍛えることができるトレーニングアイテムです。リストボールなどと呼ばれることもあります。直径約7cmほどの球体で、内部のローターを回転させることにより遠心力が働く仕組みです。握力だけでなく腕の柔軟性や持久力アップが期待でき、ダンベルなどとくらべて、とても軽く持ち運びも容易なことが特徴です。
パワーボールはさまざまなタイプが販売され、筋トレ初心者から上級者までトレーニングを行うことができます。野球・テニス・バドミントン・バスケットボール・ボーリング・ゴルフ・ボルダリングなど、腕を使うスポーツの筋トレ器具としておすすめのアイテムです。
(上半身を鍛えたい時には以下の記事も参考にしてみてください。)
上半身の筋トレメニュー!自宅&ジム別!初心者向けに魅せる身体を作るコツを徹底解説
出典:Slope[スロープ]
パワーボールを使用して得られる効果・メリット
まずはパワーボールによって得られる効果やメリットについて紹介します。この小さなアイテムがどれだけ効くのか気になる人は多いでしょう。パワーボールを使うことでどういった効果があるのか、またダンベルとくらべた場合にどういったメリットがあるのか、くわしく解説していきます。
腕全体が鍛えられる【パワーボールの効果】
パワーボールは内部のローターを回転させることにより遠心力が働き、指や手、前腕部分に負荷をかけて鍛えることができます。さらに、使い方によって腕全体に効果が及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋、肩付近にある三角筋を狙って強化することも可能なアイテムです。
また、パワーボールによるトレーニングを継続していくことで、握力だけでなく柔軟性や持久力アップの効果が期待できます。さまざまなスポーツのパフォーマンスを向上させることができるアイテムです。
(腕を鍛える時のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
腕橈骨筋の筋トレ&ストレッチメニュー!構造・作用〜鍛え方のコツまで徹底解説
出典:Slope[スロープ]
自分に合った負荷をかけられる【パワーボールの効果】
自宅で握力などを上げるためのトレーニングをする場合、ダンベルなどの器具を使ってトレーニングを行う方が多いでしょう。ダンベルは筋肉に高い負荷をかけてトレーニングを行えますが、負荷を調節するために重さの異なる何種類かのダンベルを所持する必要があります。
一方、パワーボールは重さではなく遠心力により負荷をかけます。自分で回転数を変えることができ、1つ持っているだけで負荷を調節しながらトレーニングを行うことが可能です。低めの負荷から始めてレベルを上げていくことができるため、筋トレ上級者の方だけでなく初心者の方も気軽にトレーニングを行うことができます。
(筋トレの負荷のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
筋力アップをする方法!最適なトレーニングの負荷設定、食事・栄養摂取まで解説!
出典:Slope[スロープ]
安全にトレーニングができる【パワーボールの効果】
ダンベルの場合は筋肉に高い負荷をかけてトレーニングを行いますが、その分だけ関節などへの負担も大きく、手首を痛めてしまう場合もあるでしょう。その点、パワーボールは非衝撃性のトレーニングを行えるため、ダンベルなどよりも安全にトレーニングをすることができます。
また、パワーボールは回転数を調整することで過度な負担を避けることができ、力が弱い方でも自分で負荷を調整して始めることが可能です。握力アップの筋トレだけでなく、リハビリのための器具としても活用されています。初心者や女性などでも安全に使用できるためおすすめです。
持ち運びがしやすい【パワーボールの効果】
パワーボールの重さは、軽いものでおよそ200gほどで、大きさも片手で握れるほどとコンパクトです。重いダンベルは持ち運びや収納場所に困ることもありますが、パワーボールならその心配はありません。
さらに、バッグに入れて持ち運ぶこともできるため、外出先でもトレーニングが可能なこともメリットといえるでしょう。静音性の高いものを選べば、宿泊先や移動時でも気軽に使用することができます。トレーニングだけでなく、気分転換をしたいときにもおすすめのアイテムです。
パワーボールの効果的な使い方・回し方
パワーボールは手首・前腕・二の腕など、腕のさまざまな部位に効果的で、握力のアップなどが狙える優れたアイテムです。しかし、初めのうちは使い方にややコツが必要となります。内部のローターをうまく回すことができないとしっかりと負荷がかからず、効果がないままになってしまいますので注意してください。
説明書を読んだだけではわかりにくい部分も多いでしょう。ここではパワーボールの回し方と部位別の使い方を紹介します。正しく使って効果的に鍛えていきましょう。
(二の腕を鍛えるベンチディップスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
ベンチディップスの効果&やり方!三頭筋(二の腕)を自重で鍛えるコツを解説
出典:Slope[スロープ]
コードスタートタイプ【パワーボールの回し方】
パワーボールの回し方は、コードスタートタイプとオートスタートタイプで異なります。コードスタートタイプは紐を使います。コマを回すように、紐を巻いて引っ張ることで回転させる仕組みです。その後、回転に合わせて手首を動かすことで回転を速めていきます。
▼コードスタートタイプの回し方
①内部のローターの穴に紐の先を入れる
②ローターの溝に合わせて紐を巻く
②紐を引っ張る
③回転に合わせるように手首を動かす
▼コードスタートタイプの回し方のコツ&注意点
・紐は勢いよく引っ張るようにしましょう
・回転に合わせて手首を動かすことで回転の速度を調節します
・手首を動かすときは、パワーボールを下向きにして持つようにしましょう
コードスタートタイプは始め方にコツが必要で、慣れるまで時間がかかることもあります。すぐにトレーニングを開始したいという方は次に紹介するオートスタートタイプがおすすめです。
(二の腕の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
プリチャーカールのやり方!二頭筋に効かせるコツ!ダンベル・EZバーなど種類別の違いも
出典:Slope[スロープ]
オートスタートタイプ【パワーボールの回し方】
オートスタートタイプは紐を使わず、ゼンマイを巻くことで内部のローターを回転させます。どちらのタイプも手首で回転数を上げる際にコツが必要になりますが、オートスタートタイプのほうが始めやすく、ひもを巻き付ける手間もかかりません。
▼オートスタートタイプの回し方
①内部のローターに書かれた矢印を上向きにして両手で握る
②矢印の方向に指で回す
③指を離し、片手で握る
④回転に合わせるように手首を動かす
▼オートスタートタイプの回し方のコツ&注意点
・矢印の方向に指で回すときは、回せなくなるまで10回以上回してください
・回転に合わせて手首を動かすことで回転の速度を調節します
・手首を動かすときは、パワーボールを下向きにして持つようにしましょう
コードスタートタイプよりも簡単に始められるため、使い方に不安がある方はこちらのタイプがおすすめです。
指【部位別の効果的な使い方】
パワーボールは握り方や腕の動かし方によって鍛えられる部位を変えることが可能です。指を鍛えてグリップ力を上げたい場合は、指でパワーボールを持ってトレーニングを行いましょう。ボルダリングなどで指の力や握力を鍛えたい方に特におすすめの筋トレ方法です。
▼指に効果的な使い方
①パワーボールを回転させる
②パワーボールを指で持つ
③手首を使って回す
▼指に効果的な使い方のコツ&注意点
・パワーボールを下に向けて持ちます
・手のひらからは離し、指の力のみでパワーボールを押さえ込んでください
・滑り止めのゴムがついている部分を掴むようにしましょう
落とすことが心配な場合は、ストラップ付きのパワーボールを使ってみてください。ストラップを手首に引っ掛けて行うとよいでしょう。
(指を鍛える方法については以下の記事も参考にしてみてください。)
指立て伏せのやり方&効果!握力・前腕を鍛えられる?意味ない?
出典:Slope[スロープ]
手首【部位別の効果的な使い方】
パワーボールで手首を強化したい場合は、手全体で握るようにします。手を使うさまざまなスポーツの筋トレとしておすすめです。しっかりと握って握力をアップさせましょう。
▼手首に効果的な使い方
①パワーボールを回転させる
②片手でしっかりと握る
③円を描くように手首を回す
▼手首に効果的な使い方のコツ&注意点
・パワーボールを下に向けて持ちましょう
・時計回り、反時計回りに回します
・左右の手首を同じようにトレーニングしましょう
手首を使ったスポーツだけでなく、楽器の演奏をする方にもおすすめのトレーニングです。
(手首を鍛える時のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
手首の鍛え方11選!鍛えるメリットや注意点!道具なしの自重筋トレも多数紹介
出典:Slope[スロープ]
前腕【部位別の効果的な使い方】
手首から肘にかけての前腕部分を鍛えたい場合は、手首を固定した状態でトレーニングを行いましょう。前腕部分を狙って鍛えていくことができ、握力を上げることもできます。
▼前腕に効果的な使い方
①パワーボールを回転させる
②片手で持ち、手首を固定する
③肘を使って回す
▼前腕に効果的な使い方のコツ&注意点
・パワーボールを下に向けて持ちましょう
・手首で回さずに肘の関節を使ってパワーボールを回転させます
柔道やボクシングなど、前腕の力が必要なスポーツの筋トレとして効果的です。また、釣りを行う方にもおすすめです。
(上腕を鍛えるグッズについては以下の記事も参考にしてみてください。)
リストカールで前腕を強化!手首を痛めないコツ〜回数・重さ、器具のおすすめまで解説
出典:Slope[スロープ]
二の腕(上腕二頭筋)【部位別の効果的な使い方】
上腕二頭筋を鍛えたい場合は、パワーボールを肩より上の位置で構えます。上腕二頭筋は二の腕の前側にあり、肘を曲げたときに力こぶができる部分です。たくましい二の腕を目指して、しっかりと鍛えていきましょう。
▼二の腕(上腕二頭筋)に効果的な使い方
①パワーボールを回転させる
②肘を曲げ、パワーボールを肩より上の位置で持つ
③手首と肘関節を回す
▼二の腕(上腕二頭筋)に効果的な使い方のコツ&注意点
・身体と腕を離し、脇を開いた状態にしましょう
・肘を曲げた状態でパワーボールを回転させます
二の腕にある上腕二頭筋は、肘関節の屈曲などの作用がある筋肉です。肘を曲げ、手首と肘関節を使ってパワーボールを回転させましょう。
(上腕二頭筋を鍛える時のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
【上腕二頭筋のストレッチ】肩こり解消効果もあるメニュー&やり方のコツを解説
出典:Slope[スロープ]
二の腕(上腕三頭筋)【部位別の効果的な使い方】
上腕三頭筋を鍛えたい場合は、肘を曲げずに腕をまっすぐにしてパワーボールを使いましょう。上腕三頭筋は二の腕の後ろ側にある筋肉です。二の腕の引き締め効果も期待できます。二の腕のたるみが気になる方などにもおすすめです。
▼二の腕(上腕三頭筋)に効果的な使い方
①パワーボールを回す
②パワーボールを持ったほうの腕をまっすぐ伸ばす
③手首を前後させる
▼二の腕(上腕三頭筋)に効果的な使い方のコツ&注意点
・身体から腕を離し、脇を開いた状態にしましょう
・肘をまっすぐに伸ばした状態で、手首を正面と背中側に向けて前後に動かします
二の腕にある上腕三頭筋は、肘関節の伸展などの作用がある筋肉です。上腕二頭筋とは逆に肘を曲げず、腕をまっすぐにして手首を使って回すようにしましょう。
(上腕三頭筋を鍛える時のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
上腕三頭筋の筋トレ&ストレッチメニュー!二の腕に効かせる鍛え方のコツも解説
出典:Slope[スロープ]
肩(三角筋)【部位別の効果的な使い方】
肩にある三角筋を鍛えたい場合は、腕全体を持ち上げてトレーニングを行うとよいでしょう。腕を横に伸ばして地面と水平になるようにします。肩だけでなく、二の腕や前腕など腕全体にかなりの負荷がかかる筋トレです。
▼肩(三角筋)に効果的な使い方
①パワーボールを回転させる
②腕を横に伸ばす
③円を描くように手首を回す
▼肩(三角筋)に効果的な使い方のコツ&注意点
・パワーボールは下に向けて持ちます
・肩からまっすぐにし、腕が地面と水平になるようにします
・パワーボールを強めに握り、円を描くように手首を動かしましょう
水泳や野球、バレーボールなど肩を使うスポーツの筋トレとしておすすめです。かかる負荷も強いので、回転数を調整しながら無理なく行ってみましょう。
(三角筋を鍛える時のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
三角筋の鍛え方!肩が急激にデカくなる筋トレメニュー&ストレッチの方法を解説
出典:Slope[スロープ]
パワーボールの選び方のポイント
ここからは自分に合ったパワーボールを選ぶためのポイントについて解説していきます。パワーボールはさまざまな種類が発売されており、特徴も異なっています。より良い製品を選ぶための参考にしてください。
負荷で選ぶ【パワーボールの選び方】
パワーボールは自分で回転数を調節して負荷を変えられるトレーニングアイテムですが、製品ごとに最大負荷が異なります。より高い負荷をかけられるアイテムが欲しい場合は、最大回転数や最大負荷が高い製品を選ぶとよいでしょう。
例えば、上級者向けの製品として、回転数が5000rpmで約14.86kg、10000rpmで約57.22kgの負荷がかかる重量級の製品もあります。初心者の方は最大回転数や最大負荷が少なめのものから始め、物足りなくなったら上級者向けの製品にチャレンジするとよいでしょう。
重さで選ぶ【パワーボールの選び方】
パワーボールを選ぶときは重さも重要です。パワーボール自体の重さは軽いもので200gほど、重いものでは500gほどです。外出先などでのトレーニングを想定する場合は持ち運びを重視して軽めの製品を選ぶとよいでしょう。
一方、できるだけ負荷をかけてトレーニングをしたいという場合は、アスリート向けの重いタイプがおすすめです。重量が重いぶんだけ回転が増したときの負荷は高まります。
基本的には初心者の方は軽い製品からトレーニングを始めるとよいでしょう。初めから上級者向けのものを選んでしまうと使いこなせない可能性があります。使い方に慣れ、回転数を最大にしても物足りないと感じるようになったら、アスリート向けの重量の重い製品を試すようにしてください。シンプルなトレーニングは継続できることが何より大切といえるでしょう。
サイズで選ぶ【パワーボールの選び方】
パワーボールは片手で握りやすいサイズのものを選ぶことも大切です。持ちにくいサイズのものを選んでしまうと、うまく回転させることができなかったり、軽い負荷でも掴んでいることができなかったりする場合があります。
パワーボールはだいたい野球のボールほどの大きさです。直径は7cmほどのものが多く販売されており、一般的に男性はこのサイズが握りやすいとされています。手の小さめな方や女性はもう少し小さいサイズのものを選ぶとよいでしょう。
音の大きさで選ぶ【パワーボールの選び方】
パワーボールは内部のローターが回転する仕組みで、動作時に回転音がしてしまいます。自宅でトレーニングする際にはそれほど気にならなくても、人目があると意外と気になるものです。外出時にもトレーニングをしたいと考えている場合は、できるだけ音の静かなタイプを選ぶのがおすすめです。
ローターの動きがなめらかなものほど、音は静かになります。振動が抑えられた高性能ローターを採用している製品を選ぶとよいでしょう。
回転させる仕組みで選ぶ【パワーボールの選び方】
パワーボールは最初の回転の仕組みにより、2種類に分けられます。紐を巻くコードスタートタイプとゼンマイ式のオートスタートタイプです。紐を巻くタイプは、コマを回す要領で紐を引っ張ることで回転を起こします。オートタイプは中のゼンマイを巻くことで回転させる仕組みです。
紐を巻くタイプの場合、うまく回転させるのにはコツが必要です。慣れないうちはなかなかうまく回転させられず、トレーニングを始める前に挫折してしまう可能性もあります。オートタイプならば簡単に始められるため、初心者の方にはオートスタート機能のついたタイプがおすすめです。
付加機能で選ぶ【パワーボールの選び方】
パワーボールにはトレーニングをしやすくするために、さらに機能が加えられているものもあります。デジタルカウンター搭載のもの、回転とともに発光するものなどです。
デジタルカウンターが搭載されていれば、パワーボールの回転数や時間が数字で表示されます。日々のトレーニングの成果が実感しやすく、達成感も味わいやすくなるでしょう。回転とともにパワーボールが発光するタイプなら回転がわかりやすく、楽しみながらトレーニングを行うことができます。また、回転数に応じて色が変化するものもあります。
機能が高い分だけ通常のパワーボールよりも値段が高めになりますが、モチベーションを高めてトレーニングをしたいという方にはデジタルカウンター搭載のもの、発光タイプのものがおすすめです。こだわって選ぶのもいいでしょう。
(二の腕の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
ダイヤモンドプッシュアップのやり方!二の腕を鍛えるコツ〜肘が痛い悩みまで解説
出典:Slope[スロープ]
パワーボールのおすすめランキングTOP10
おすすめのパワーボールを第10位から紹介していきます。機能が充実しているもの、回転がなめらかで静音性の高いもの、コストパフォーマンスの高いものなど、さまざまなタイプがあります。ぜひ自分のトレーニングに最適なパワーボールを見つけてください。
第10位 NSD Spinner LEDマルチライト搭載【パワーボールのおすすめ】
オートスタートとLED発光機能が付いたパワーボールです。オートスタート機能で簡単に始めることができます。さらに回転する速度によって発光色が3色に変わるため、回転数の変化がわかりやすいのが特徴です。きれいで楽しみながらトレーニングをすることができます。負荷は、5000rpmで約5.92kg、10000rpmで約27.98kgの力がかかります。
NSD Spinnerは、回転がなめらかで回しやすいと人気があります。こちらはカウンター機能が付いていないタイプですが、同じシリーズでカウンター機能が付いたタイプ、重さが約486gのアスリート向けのタイプなどさまざまな製品が販売されています。
Amazonレビュー★★★★★
紐が不要なことがよいと思います。また、LEDの光で大体の回転速度がわかり、きれいに光ります。
よい製品だと思います
サイズ:
回転数:10000rpmで約27.98kgの負荷
重さ:約256g
特徴:LEDライト
スタート:オート
第9位 BUTEFO スナップボール【パワーボールのおすすめ】
LEDライト・オートスタート機能・カウンター機能が搭載されたパワーボールです。回転を始めるとLEDライトが発光するタイプで、視覚的にも回転が確認しやすく、楽しみながらトレーニングを行うことができます。ゼンマイ式のスタートで簡単に始めることができ、パワーボールを使い慣れていない方にもおすすめです。
また、カウンター機能は「累計回転数」「瞬間回転数」「時間」を計測することができます。自分のレベルが把握しやすく、前回のデータを超えることで達成感も味わえるでしょう。静音性にも優れているため、TVを見ながらなど気軽にトレーニングすることができます。
Amazonレビュー★★★★★
夏に向けてトレーニングを始めます!ジムとかだと中々続かなく、家で手軽に出来るので購入しました!
隙間時間で結構なトレーニングになるので重宝してます。自動巻のタイプなので簡単にストレスなく使えます!LEDも綺麗です!!
サイズ:
回転数:8000rpmで約14kgの負荷
重さ:約275g
特徴:LEDライト・カウンター機能
スタート:オート
第8位 Resbo スナップボール【パワーボールのおすすめ】
LED発光・オートスタート機能・デジタルカウンター機能が搭載されているパワーボールです。デジタルカウンターは「通算回転数」「現時点回転数」「最大回転数」が計測されるほか「カウンターモード」があり、自分のトレーニング成果が数字で確認できるようになっています。
オートスタート機能で簡単に始めることができ、LED発光で見た目にも楽しみながらトレーニングをすることができます。最大回転数は8000rpm、最大負荷は30.9lbs(14kg)です。
Amazonレビュー★★★★★
負荷増の為の回し方はコツ(慣れ)が要りますが、それさえクリア出来たら
場所も取らず、手軽に前腕負荷運動が可能になります。
スナップボールの存在は知っていましたが、効果に関しては半信半疑でおりましたが
十分なトレーニングになると思います(筋肉痛になるレベルではあるので)
音に関しても個人的に不快に感じるレベルではないですし、各種可動域でのガタや
スキール音などもありません。
サイズ:野球ボールほど
回転数:最大回転数は8000rpmで最大14kgの負荷
重さ:約270g
特徴:LED発光・デジタルカウンター機能
スタート:オート
第7位 NSD Spinner オートスタート搭載【パワーボールのおすすめ】
オートスタート機能の付いたパワーボールです。紐で巻かずに簡単に始めることができ、5000回転時には約7.39kg、10000回転時には約28.66kgもの力が必要になります。気軽に本格的なトレーニングを楽しみたい方におすすめです。
10位で紹介したパワーボールと同じNSD Spinnerの製品で、こちらはカウンター機能やLED発光が付いていないシンプルなタイプです。余計な機能はいらないといった方におすすめです。まず試しに使ってみたいという場合はこのようなシンプルな物が使いやすいでしょう。
Amazonレビュー★★★★★
少し前に紐で回すタイプの安価な無名メーカーの類似品を買って使っていましたが、カタカタ音も大きく、少し紐を回すのを失敗すると回転を上げられずやり直しに。。20年前所持していたものは床でボールを擦って少し回すだけで回転を上げられていたので、粗悪品?と疑いました。
色々な類似品を見た上で販売価格は高かったですが、こちらの商品を購入することにしました。私の結論は、正解!!
最初、少し回転させるだけで回転を上げることができるロスのないスムーズな回転!
回転を上げていったときの負荷も先に所持していた類似品より大きく感じました。
サイズ:約7cm×5.5cm×7cm
回転数:10000回転時に約28.66kg
重さ:約250g
特徴:
スタート:オート
第6位 DUKKORE スナップボール【パワーボールのおすすめ】
オートスタート機能とLED発光機能がついたパワーボールです。ストラップが付いており、使用時の落下を防ぐのにも便利です。オートスタートで簡単に始められ、LED発光で楽しみながらトレーニングをすることができます。
スナップボール自体の重量は約260g、サイズは野球ボールほどです。動作時は回転数8000rpmで14kg相当の負荷がかかります。デザインが可愛らしく、女性にも人気があります。こちらはデジタルカウンター機能なしですが、同じデザインでカウンター機能が付いたタイプもあります。
Amazonレビュー★★★★★
私はバレーボールをしていて、ボールをスナップする力を鍛えたいと思い購入させていただきました。
重すぎると手首を痛めてしまうと思っていましたが、思っていたより軽かったので、女性には特にむいてると思います!
最初は上手く回せませんでしたが、コツはすぐにつかめると思います。
職場での休憩時間や、自宅でテレビを見ながら使用しています。
同僚や家族も貸してと言って、回せて楽しんでました。
音は気になりません。
デザインも可愛くて気に入っています。
サイズ:野球ボールほど
回転数:回転数8000rpmで14kg相当の負荷
重さ:約260g
特徴:LED発光
スタート:オート
第5位 RPM Sports パワーボール 250Hz Classic Blue【パワーボールのおすすめ】
世界中に愛好者がいるRPM Sports社のパワーボールです。こちらはベーシックなタイプで、紐で回転させます。パワーボールマイクロローター技術が搭載されているため振動がほとんどなく、なめらかな回転が特徴です。静音性にも優れています。
最大回転数は15000rpmで最大14kg相当の負荷がかかります。こちらはデジタルカウンターが付いていないタイプですが、カウンター付きのタイプもあります。
Amazonレビュー★★★★★
他社製の、安物のパワーボールも使ったことがありますが、やはりこちらの方が作りがしっかりしています。
この製品は中のボールの回転がとてもスムーズですね。安物だとたまに引っかかりを感じますが、こちらではそういったことは感じません。
筋トレ効果については、握力、手首、前腕にしっかりと負荷がかかります。ボールの回転速度によって負荷のかかり方も変わるので、負荷がきつ過ぎるとか弱すぎるといったことも無いのがいいですね。
サイズ:
回転数:最大回転数は15000rpmで最大14kg相当の負荷
重さ:約260g
特徴:静音
スタート:手動
第4位 NSD Spinner ヒモ式 【パワーボールのおすすめ】
10位と7位で紹介したパワーボールと同じNSD Spinnerの製品です。こちらは紐で回転させるタイプで、シリーズの中で最もシンプルな定番の品です。紐で始めるのには少しコツがいりますが、慣れれば問題なく使用することができます。
本体は約232gと軽量で持ち運びしやすく、なめらかな回転で静音性が高いことが特徴です。機能はシンプルでも、5000回転時には約8kg、10000回転時には約30.91kgもの力が必要になります。どこででも本格的なトレーニングが行える人気の製品です。
Amazonレビュー★★★★★
パワーボールは色んなメーカーから販売されていますが、色々なレビューを見ると「回らない、音がうるさい」などの評判も聞いていたのでここはやはり多少高くてもパワーボール元祖のメーカーであるNSDのものを購入しようと決めました。
実際使ってみると、ボールの回転が腕に負荷をかけ、見た目よりも効きます。
音も静かで、ボールもよく回る。
自動回転のほうが簡単に回せますが、値段を考えると紐付きで充分。慣れれば簡単に回せるようになります。
サイズ:約7cm×5.5cm×7cm
回転数:10000回転時に約30.91kgの負荷
重さ:約232g
特徴:静音
スタート:手動
(腕の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
パームカールのやり方!自重で上腕二頭筋を筋肥大!効果的な回数などコツを解説!
出典:Slope[スロープ]
第3位 RPM Sports NSD パワーボール【パワーボールのおすすめ】
RPM Sports社のパワーボールです。最大回転数は18000rpmで、最大で16kg相当の負荷をかけることが可能です。オートスタート機能付きで、紐を巻いて自分で回転させる必要がありません。280Hz高性能ローター搭載で静かで振動がほとんどなく、なめらかに回転します。さらに、デジタルカウンターとLED発光機能も搭載されています。
デジタルカウンターは「累積回転数表示モード」「リアルタイム回転数表示モード」「最高回転数表示モード」「タイムアタックモード」により、トレーニングの成果を確認することが可能です。LEDは回転数によって色が変わっていくため、モチベーションを保ちやすく、楽しみながらトレーニングに励むことができます。機能面を重視している方におすすめです。
Amazonレビュー★★★★★
回転数に応じてLEDの発行色が変化していくので楽しいです。
あと、何気にストレス発散になるかも?
他の方も書かれてるかと思いますが、利き手側(僕の場合は右手)は比較的簡単にコツをつかんで
うまく回転させられるのですが、利き手じゃない側(僕の場合は左手)は難しいですね(^-^;
利き手と同じように手首を動かしてるつもりなんですが、なかなかうまく回転が上がらいです・・・
でも、回してると楽しいので根気よく頑張ります(^^♪
効果ですが、前腕がパンパンにパンプアップしてきますし、手首だけじゃなくてひじも動かしてると二頭筋もパンプアップしてきますね。
サイズ:8cm
回転数:最大18000rpmで16kg相当の負荷
重さ:約260g
特徴:デジタルカウンター・LED発光・静音
スタート:オート
第2位 ACEFITS ツイストボール【パワーボールのおすすめ】
ACEFITSのパワーボールです。オートスタートタイプで紐なしで簡単に始めることができます。発光やデジタルカウンターなどの機能は付いていませんが、シンプルで使いやすいため人気があります。
強度の高い設計で長時間のトレーニングにも耐え、スムーズな回転で音も静かです。お値段は手頃ですが機能性が高く、気軽にパワーボールを始めてみたい方にもおすすめです。
Amazonレビュー★★★★★
なかなか遠心力が手応えあって、握力やスナップの強化に暇を見つけてグルグルと回しています…慣れてくると色々な握り方と回し方を組み合わせてあまり使われていない筋肉の部位へ刺激を与えては楽しんでいます。
サイズ:7cm×6cm
回転数:
重さ:約250g
特徴:静音
スタート:オート
第1位 パワーボール 280Hz Autostart Classic【パワーボールのおすすめ】
RPM Sports社のパワーボールです。回転数は最大18000rpmで、最大で16kg相当の負荷をかけられます。オートスタート機能が付いているため、ひもを巻いて自分で回転させる必要がありません。また、280Hz高性能ローターが搭載されており、静かで振動がほとんどなく、なめらかな回転が特徴です。
デジタルカウンターやLED発光は搭載されていませんが、その分だけ手頃な価格で購入することができます。トレーニングのしやすい人気の製品です。
Amazonレビュー★★★★★
これを毎日回しているだけで握力が3kgくらい増えました。
同じ回し方だと負荷が足りなくなる為、緩急をつけたり、
ボールを上向きに握ったりして鍛えています。
もともと細い腕だったので、1か月かからずに腕の見た目にも変化が見えました。
劇的には変わりませんが、『最近、握力減ったかな?』と思う方にはお勧め。
サイズ:7cm
回転数:最大18000rpmで16kg相当の負荷
重さ:約260g
特徴:静音
スタート:オート
パワーボールの使い方をマスターして筋トレ効果UP
パワーボールは腕の筋肉を総合的に鍛えることができる優れた筋トレアイテムです。握力が向上するだけでなく、前腕や二の腕、肩の筋肉まで腕全体を強化することができます。
軽量でコンパクトなため気軽に持ち運びでき、外出先でもトレーニングすることが可能です。ダンベルに代わるトレーニングアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか。紹介したパワーボールの特徴や選び方、おすすめの商品を参考に、ぜひお気に入りの品を見つけてください。
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出典:Slope[スロープ]
アームカールのやり方!ダンベル・マシンなど種類別のコツ&手首を痛めない注意点も解説
出典:Slope[スロープ]