白髪ぼかしとは?白髪染めとの違いは?イメージ写真〜セルフで行う方法も!
白髪ぼかしとは白髪をすべて1色に染める白髪染めとは少し違う白髪ケアの技術のことです。この白髪ぼかしでは白髪を活かしたかっこいい髪色に染めることができるため、今では芸能人も利用しています。今回はそんな白髪ぼかしのメリットや市販の白髪ぼかしの使い方等を紹介します。
目次
- 白髪ぼかしとは?
- 『白髪ぼかし』と『白髪染め』の違い
- 従来の白髪染めは1つの色に染め上げるだけ
- 白髪ぼかしはあえて白髪を活かすのが特徴
- 白髪ぼかしをするとどうなる?
- ナチュラルグレーの白髪ぼかし
- シルバー・グレーの白髪ぼかし
- グレーの白髪ぼかし
- ブルーグレーの白髪ぼかし
- バレイヤージュによる白髪ぼかし
- 白髪ぼかしのメリット
- ①違和感なく白髪の印象を薄められる
- ②施術時間が短い
- ③通常のカラーよりも安い
- ④時間が経っても白髪が目立ちにくい
- ⑤髪へのダメージが少ない
- 白髪ぼかしをすべき人
- 白髪ぼかしはセルフでできる?使い方は?
- 花王 サクセス ステップカラー
- 使い方①カラー剤で周りを汚さないためのアイテムを用意する
- 使い方②髪の毛を清潔で乾いた状態にする
- 使い方③手袋をつけて泡を手に取る
- 使い方④泡を髪の毛の根本までしっかりと揉み込む
- 使い方⑤5分待って、シャンプーとリンスで洗い流す
- 使い方⑥2週間で5回前後を目処に好きな色になるまで回数を重ねる
- 使い方⑦色を維持するなら、1週間に1回を目安に染める
- 白髪ぼかしをする際の注意点
- ①寒い場所は染まりにくい
- ②白髪が多すぎる場合は上手く染まらない可能性も
- ③アレルギー反応が出たらすぐに使用を中止する
- ④カラー剤の保管にも注意が必要
- 白髪ぼかしで白髪を生かしたかっこいい髪型に!
鈴木 真奈
白髪ぼかしは完全に染めるわけではないので確かに頭皮や髪にかかるダメージが軽くなりますが薬剤に変わりありません。初めて施術をする際は頭皮の状態や薬剤アレルギーの有無をチェックしてもらうようにしましょう。
白髪ぼかしをすべき人
白髪ぼかしをすべき人は以下のような特徴に当てはまる人だと言えます。
・白髪染めをしたと周りの人にバレたくない人
・白髪が気になり始めたけど、まだ本数が少ないので全体を染める必要がない人
・白髪の存在感を抑えて、若々しさを出したい人
・なるべく早く、そして安く白髪の印象を変えたい人
・髪の毛がある程度伸びても白髪を目立たせたくない人
いずれかの特徴に当てはまる人には白髪染めよりも白髪ぼかしの方が向いていると考えられますので、興味があれば挑戦してみてください。
白髪ぼかしはセルフでできる?使い方は?
ヘアカラーがセルフでできるように、実は白髪ぼかしもセルフでできます。そこでここからはセルフで白髪ぼかしをする時のおすすめの商品と実際の使い方について解説していきますので、セルフの白髪ぼかしに興味がある方は参考にしてください。
花王 サクセス ステップカラー
セルフで白髪ぼかしをする時におすすめなのが、花王サクセスのステップカラーです。この市販カラー剤の最大の特徴は、通常のカラー剤とは違って複数回の使用で徐々に白髪を濃くできることにあります。好きな濃さに白髪が染まったら途中で止めることができるので、誰でも失敗を恐れず気軽に使用することができるのも1つの強みです。
楽天レビュー
★★★★★
何度も購入しています。
主人のものですが他のものとは比べ物にならないくらい
自然に染まるそうです。
他の物はもう使えないとのことです。
使い方①カラー剤で周りを汚さないためのアイテムを用意する
白髪ぼかしを行う時には通常のヘアカラーと同様、事前にカラー剤が周りに付いて汚れのを防ぐためにカバーするアイテムを用意する必要があります。首周りに巻いたり、シャンプー後に髪の毛をふくタオルや床などに敷く新聞紙等です。ちなみに手袋は付属していますので用意する必要はありません。
それと同時に汚れないようにメガネ等のアクセサリーは外し、大事な衣類等は他の汚れても良い衣類に変えておきましょう。
使い方②髪の毛を清潔で乾いた状態にする
髪の毛をシャンプーした後にドライヤーでしっかりと乾かして清潔で乾いた状態にします。実はこのステップカラーはワックスなどの整髪料が付いたままでも利用できるのですが、その量によっては白髪が染まる力が弱まる原因となるのです。それを防ぐためにも基本的には髪の毛を綺麗な状態にしておくことをおすすめします。
鈴木 真奈
髪は乾いている方が色がよくわかるので、確認しながら塗りやすいですね。
使い方③手袋をつけて泡を手に取る
髪の毛を清潔で乾いた状態にしたら、付属品の手袋をつけてください。そしてカラー剤が入っている缶をよく振ります。その後、缶のボタンを押して手のひらが埋まるくらいタップリ泡を出しましょう。
ちなみに泡を出す時に缶を横に向けたりするとガスが無駄に出てしまって、最後に泡が残ってしまうこともあります。缶は立てたまま泡を出すことを忘れないようにしてください。