【画像】魔裟斗の筋肉は引退後も凄い！普段の筋トレ〜食事など生活習慣まで解説！

まずは魔裟斗の簡単なプロフィールを紹介しましょう。

K-1で2度の世界王座に輝くなど、現役時代は華々しい活躍を見せました。それからかなりの年月を経たものの、今でも魔裟斗はかっこいいと評判です。そんな彼の現在のサイズは以下の通りです。

身長と体重は公式のプロフィールによりますが、減量をしていた現役当時とサイズはほぼ変わらないということになります。また、体脂肪率についてはおおむね現役時代が10％で、引退してからは6～7％とのことでした。引退して10年以上経過しますが、今でも現役アスリート並みのコンディションを維持しているのは驚きです。

では、なぜ魔裟斗は今でも現役さながらのかっこいい筋肉のままでいられるのでしょうか。ここからは、魔裟斗の筋肉がK-1引退後も衰えない理由を紹介します。

魔裟斗は引退後の今でも週6回のトレーニングを欠かしません。特にランニングはトレーニングとして取り入れてから20年以上経っています。現役時代は疲労が残らないようにランニングは45分までと決めていました。引退後は週に4、5日のペースで、10㎞を1時間で走るメニューをこなしています。

筋トレでは限界の20レップを3セットです。上半身と下半身の日に分けてトレーニングし、特に胸・脚・背中を中心としたメニューで大きな筋肉を鍛えています。

（スミスマシンの使い方については以下の記事も参考にしてみてください）

アスリートは引退と同時に食事の摂生から解放されるので、どうしても食生活は乱れがちです。しかし魔裟斗はK-1引退後も摂生を続け、今でもアスリートと変わらぬ徹底した食事管理をしています。

魔裟斗は引退したときに、「20年後に娘と街を歩いていて『若い彼女を連れているな』と言われてみたい」と思ったそうです。確かにかっこいいことですが、それを実現させることは容易ではないでしょう。やはり強い意志で自己管理しないと、魔裟斗のような衰えない腹筋や大胸筋を維持することはできません。

（胸筋については以下の記事も参考にしてみてください）

睡眠時間には、成長ホルモンが集中的に分泌されると言われるゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があります。諸説ありますが、一般的には22時から2時です。

魔裟斗は引退してからも早寝早起きを実践しています。ゴールデンタイムを睡眠に充てているのは言うまでもありません。毎日の活動時間は仕事柄一定ではないはずですが、それでも生活のリズムを変えないようにする努力は見習うべきでしょう。

K-1を引退した魔裟斗が今でも行っているトレーニングの中身が気になります。どうすれば筋肉が衰えないかっこいい肉体を維持できるのでしょうか。ここでは、魔裟斗が実践する筋肉をつける為の筋トレメニューを見ていきましょう。

魔裟斗といえばベンチプレスのイメージを持っている人も多いでしょう。TEPPENというテレビの特番で、60kgのダンベルを35回上げたかっこいい姿を見た人もいるはずです。ちなみにMAXでは130kg上げられるとの情報があります。

やはりベンチプレスは筋トレのメニューから外せません。格闘技にはなおさら必須といえます。主に上半身を強化するものですが、魔裟斗がK-1で相手を一撃で倒すパンチはベンチプレスで作ったといっても過言ではないでしょう。今でも魔裟斗が逆三角形のカッコいい体をしているのはこのベンチプレスの賜物です。

ベンチプレスでは逆三角形の上半身を作るのに効果的で、特に大胸筋や三角筋、上腕三頭筋が鍛えられます。また、脚を床にしっかりと付けて踏ん張ることで体幹のトレーニングにもなりますし、ダンベルをギュッと握ることで握力が鍛えられるのも見逃せません。現在の魔裟斗は筋肉を付けることよりもスタイルの維持に重きを置いているとインタビューで答えています。

（有名人のベンチプレスMAXについては以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗と言えばキックボクシングです。当然下半身を鍛える筋トレは欠かせません。中でもスクワットは重要となってきます。

下半身には全身の筋肉の7割があると言われ、下半身のトレーニングが筋トレの大多数を占めると言っても過言ではありません。場所も取らず、器具なしでもできるスクワットは、特に筋トレ初心者には基本的なメニューとなります。

スクワットは大腿四頭筋や大殿筋、ふくらはぎや腹筋などにも効果的です。また、正しく筋肉に負荷をかけることにより、基礎代謝の上昇や体幹トレーニングにもつながります。筋肥大を目指すか、あるいはかっこいいスタイルの維持を心掛けるかによりスクワットの回数や重量設定は変わってきますので、自分に合ったやり方でスクワットをしましょう。

（スクワットについては以下の記事も参考にしてみてください）

ベンチプレス、スクワットとくれば、やはり筋トレのビッグ3は全て押さえておきたいところです。魔裟斗はデッドリフトも筋トレのメニューに組み込んでいます。

魔裟斗は動画内で、デッドリフトにおいては脚の裏側、特にヒップアップを意識していると発言していました。筋肥大よりも体形維持や健康増進に重きを置いているとのことです。大きな筋肉を鍛えてから、細かい筋肉も追随して鍛えていくというイメージを持って行っています。

スクワットと混同されがちですが、デッドリフトでは脊柱起立筋や腹筋、大臀筋やハムストリングスなど特に体の背面側を鍛えるメニューです。高いウエイトをかけるため、器具の揃ったジムで行うことが多くなります。肩や腰などを痛める危険性があり、デッドリフトの際は正しいフォームで行いましょう。

（デッドリフトについては以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗は筋トレだけでなく、食事や栄養管理も実にストイックです。魔裟斗が普段から心掛けている、筋肉の為の食事について見ていきましょう。

魔裟斗は朝食と昼食をしっかり摂るように心掛けています。日中の活動やトレーニングで十分に動けるようにするための栄養を、その日の朝と昼の食事だけで確保しようという考えです。

その分夕食は控えめにします。当然ながら1日に必要な栄養分の目安がありますので、摂取し過ぎるのは良くありません。ついつい夕食は多くなりがちですが、朝と昼の食事はしっかり、夜は抑えるのが基本です。

（筋トレと朝食の関係性については以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗は食材でも妥協を許しません。基本的に食事では油脂類を避けますが、脂肪分を摂取する場合はオリーブオイルや魚類などの良質なもののみです。

さらに、1日に摂取するタンパク質を「体重1kgに対して1gまで」と決めています。魔裟斗の場合、体重は70kgですので、70gが1日の上限です。

魔裟斗は食事でかなりの制限を設けています。さらに魔裟斗自身が監修するサプリメントで栄養分を補い、筋肉の維持や栄養管理に余念がありません。

ここからは、魔裟斗も愛用しているサプリメントを紹介します。あなたのボディメイクやダイエットの助けとなってくれるはずです！

HMB Ca2500mg プロスペックは、体内で合成できないロイシンという必須アミノ酸を摂取できるサプリです。HMBというロイシンからできる代謝物質を直接摂取することにより、特にボディメイクに効果があります。1日9粒摂取することにより、200gの牛ヒレステーキ12枚分のHMBの摂取が可能です。

魔裟斗もプロテインに代わってプロスペックを実際に愛飲し、現役時代と変わらないスタイルを維持していました。他にもビタミンB群や東洋の伝統的な素材が配合され、ボディメイクをサポートする働きがあります。

BMS BCAA+クレアチンタブレットは、運動に必要なエネルギー源として役立つBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)を12粒で3000mg配合しているサプリメントです。さらに、クエン酸やクレアチンなどトレーニングに必要な成分もしっかり摂取できます。

さっぱりとしたベリー味で、酸味が苦手な人もいるかもしれません。ですが、いつでもどこでも摂取しやすいタブレットタイプで、ちょっとした時間におやつ感覚で食べられます。

実は魔裟斗も現役時代の当初は深酒をするなど不摂生を繰り返していました。しかし、当時のコーチのアドバイスで生活のリズムを改めて、今でも筋肉の為に早寝早起きを習慣づけています。

現役時代の王座奪還を狙う合宿では早朝5時から夕方までトレーニング漬けで、夜の10時11時には寝るようにしていました。すると、疲れが抜けやすくなり、髪の毛に張りとコシが出るようになったそうです。その良さが忘れられず、魔裟斗は今でも早寝早起きをしています。

（筋トレと睡眠の関係性については以下の記事も参考にしてみてください）

ここまで紹介した魔裟斗の筋肉の画像を集めました。太い腕、逞しい大胸筋、きれいに割れた腹筋などの画像が盛り沢山です。K-1から離れてもなおかっこいい体であり続ける魔裟斗の画像を見て、筋トレへのモチベーションを上げましょう！

テレビ番組でベンチプレスの記録を競った時の1枚（画面向かって右側）です。大胸筋や腹筋、僧帽筋から肩や腕と、ついつい見惚れてしまいます。何度見てもかっこいいですよね！

(腕の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗の肩に焦点を当てた画像です。一目で肩の筋肉が大きくなっていることがわかります。K-1で数々の相手をKOさせたパンチの原動力となったのは間違いありません。

（肩の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

無駄のないシャープな肉体であることがわかります。特に腹筋や腰の辺りに深いカットが入っていてかっこいいですよね。筋肉の大きさよりもバランスの良さを目指すならば、見本にしたい仕上がりです。

イベントで自慢の筋肉を披露したときの画像です。上半身も当然かっこいいですが、大腿四頭筋が発達しているのも見逃せません。全身隈なく鍛えられているのがわかります。

2017年にエキシビジョンマッチを戦った時の、前日計量の画像です。この時すでにK-1を引退して7年経っていましたが、そう思えないほどトレーニングで体が仕上がっています。大胸筋や腹筋など、この角度からだとしっかり筋肉に厚みがあるのがわかりますよね。

(胸筋の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗のランニング中に撮影したものと思われる画像です。タンクトップ越しからでも上半身が発達しているのが見て取れます。首や僧帽筋、肩から上腕三頭筋や上腕二頭筋にかけての筋肉が素晴らしいですよね。

(たくましい肩を手に入れるための筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

上半身が見事な逆三角形になっているのがわかります。シルバーのアクセサリーが少しも嫌味になっていません。鍛え上げられた筋肉は、ある意味で最高の装飾品です。

こちらも大胸筋や腹筋の付き具合がわかる画像です。画面向かって左側から光が当たっている関係で陰影がくっきりとして、特に腹筋は浮かび上がって見えます。全身の筋肉のバランスも良く、自撮りしたくなるのも納得です。

(胸の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗の腹筋を拡大した画像です。体脂肪率7％の腹筋は、やはり引き締まって見えます。トレーニングの成果がここまでハッキリと見てわかるようになれば、日々の筋トレにも身が入りますよね。

こちらの画像で魔裟斗の膝から下の筋肉をもっと拡大して見ることができます。下腿三頭筋やヒラメ筋の素晴らしさには息を呑むようです。K-1時代にキックを受けてみたかった、いや、受けたら大変なことになるかもと思わせますよね。

最後に、参考までに現役時代の画像も紹介します。これと比べると、現在の方が筋肉のカットが深く、脂肪がそぎ落とされてかっこいいという印象を得たのではないでしょうか。現役時代の脂肪率が10％だったのを、引退してからは6～7％を維持していると前述しました。画像を比較した限り、そのことは嘘ではないとハッキリ言えます。

（魔娑斗の画像をもっと見たい方は以下の記事も参考にしてみてください）

魔裟斗はもともとトップアスリートでしたが、K-1引退後も全盛期と変わらぬかっこいい筋肉をキープし続けていることに脱帽です。筋トレだけでなく、日頃から食事や睡眠でも健康体の維持を心掛けていることに注目してみましょう。魔裟斗の肉体も日々の摂生の積み重ねです。私たちも魔裟斗を見習って、毎日を健康に暮らせるように心掛けていきましょう！