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筋トレ向け『ヨガマット』の選び方!必要性〜厚さ別おすすめ11選まで紹介!

2021年03月16日

筋トレには、ヨガマットがマストアイテムです。この記事では運動をするときにヨガマットが必要な4つの理由をお話します。合わせて自分に合ったサイズや人気のブランド、幅の大きいものなども紹介しますので、ヨガマット選びの参考にしてみてください。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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筋トレにヨガマットは必要?

ヨガマットは、あると便利な運動効率が上がるマストアイテムです。マストアイテムだと言われても、ヨガマットっていらないと感じる方もいるでしょう。そこで、ヨガマットがなぜ必要なのかヨガマットをおすすめする以下の4つのメリットについて簡単に紹介します。

①負担や痛みの軽減・怪我予防
②防音効果
③床への衝撃を吸収する
④滑り止め効果

まずは負担や痛みの軽減・怪我予防について解説していきましょう。

(おすすめヨガマットについてはこちらの記事も参考にしてみてください)

負担や痛みの軽減・怪我予防

フローリングなどの床で筋トレを行うと腰や膝、手首などの関節に思った以上に負荷がかかります。ヨガマットは、身体を支える部位のアシストアイテムと考えるとよいでしょう。高いグリップ力や安定性、クッション性などでトレーニングフォームの維持に役立ちます。そして、正しいトレーニングフォームの維持が怪我の予防へとつながるのです。

防音効果

トレーニングに集中していると気が付かないこともある騒音問題は、隣近所に苦情を言われてはじめて気がつく場合もあります。大きな問題になる前に防音効果の高いヨガマットを活用して防ぎましょう。自宅で持ち運びしないのであれば10mm以上厚さがあるタイプがおすすめです。

床への衝撃を吸収する

直接床の上でトレーニングを行うとダイレクトに運動衝撃が床へ伝わります。その衝撃は膝や腰、手足などにも響き、衝撃を受け続ける床にもダメージがあります。

ヨガマットはクッション性があり、筋トレ時に発生した運動エネルギーを吸収する働きがあります。重たいダンベルなどトレーニング道具を落とした時の衝撃を防止することで、床や身体へのダメージを受けにくくなるのです。

滑り止め効果

滑りにくい素材で作られているヨガマットは、ストレッチマットやスポーツマットとして活躍するマットです。フローリングなどの床の上で直接トレーニングを行うと汗などで滑りやすい傾向にあります。滑らないように無意識にフォームが崩れたり余分な力が入ったりして怪我へのリスクも上がってしまうのです。

ヨガマットを使うことでグリップ力が上がり、余計な力が入らなくなりますので、フォームが安定し運動パフォーマンスの向上につながります。

(滑らないヨガマットについては下記の記事も参考にしてみてください)

筋トレに使うヨガマット選び方

筋トレをするなら、防音効果や衝撃吸収能力の高いヨガマットがおすすめです。素材にごとに違いはありますが、6mm以上の厚みがあると体を痛めず筋トレを行うことができます。それでは、6mm以上のヨガマットを6mm・8mm・10mm以上の3つに別に分け、簡単に自分に合ったヨガマットが選べるように解説していきましょう。

筋トレに使うなら6mm以上がおすすめ

ヨガマットの主流なのは、厚さ6mmのヨガマットでしょう。カラーやブランド、デザインまで、種類が豊富でスタンダードなヨガマットです。8mmのヨガマットは、初心者やいろんなトレーニングを1枚でこなしたい方におすすめします。全体的なバランスをみるとニュートラルな製品が多く、安定していて価格や好みで、素材やブランドを選択するとよいでしょう。

体格のよい人で特定の場所のみで使用する予定なら、厚さ10mm以上のヨガマットがおすすめです。床との接地面が気になることも少なくなるでしょう。製品にもよりますが、柔らかくクッション性能が高い場合、安定性が悪くなるので、バランスが必要なメニューには向きません。どうしても、厚さ10mを利用したい場合は、硬めの素材を選ぶとよいでしょう。

移動距離にもよりますが、持ち運びしやすい重量は3kgまでです。ヨガマットによって厚みや重さ、性能が変わります。8mm以上から3kgを超えるヨガマットが出てきますので、自分の用途に合わせた選択をするとよいでしょう。

(厚さ10mmのヨガマットについては以下の記事も参考にしてください)

ヨガマットのサイズで選ぶ

ヨガマットのサイズは長さと幅の2つ考えるポイントがあります。長さは自分の身長より、プラス10cmぐらい大きいサイズのものを選ぶとよいでしょう。ヨガマットのサイズは一般的には170cmぐらいが主流ですが、なかには180cmの長さのものもあります。

次に幅ですが、主流は60cmぐらいのサイズが多いです。体格のよい男性や大きいヨガマットがよい方向けに幅広タイプのものもあります。幅広タイプの中には、2人並んでトレーニングができる大きいサイズのものもありますので、チェックしてみてください。

(幅広タイプのヨガマットについては下記の記事も参考にしてみてください)

ヨガマットの素材で選ぶ

素材によってヨガマットの性能はかわります。代表的な素材の特徴をチェックしておきましょう。

(素材別のお手入れ方法については下記の記事を参考にしてみてください)

PVC(ポリ塩化ビニール)

PVCはヨガマットの中で価格帯が安い素材です。気軽に買えるため、ヨガマットを試してみたい人や軽い運動やストレッチを行う人に向いています。グリップ力は他の素材と比べると弱いのが特徴です。滑りやすいと感じたら、すぐに新しいヨガマットに買い換えるなどの工夫をするとよいでしょう。

TPE(熱可塑性エラストマー)

TPE:熱可塑性(ねつかそせい)エラストマーは、弾力性と軽いのが特徴の素材です。高温多湿に弱い傾向にあるヨガマットなので、保存場所に注意しましょう。ヨガマット独特の匂いも少なく、持ち運びしやすいタイプのため、万人受けします。水をはじく性質があり、滑りやすいですが水洗いできるのも特徴です。

EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)

EVAはグリップ力と耐水性に優れています。汚れても、水洗いできるので衛生的といえるでしょう。そのうえ、軽量の製品が多いのも特徴なので人気の素材です。動的ストレッチなどの激しい動きをサポートすることに向いています。

ゴム(天然・合成)

滑りにくいヨガマットの代表的素材です。ゴムやそのほかの原材料によりますが、クッション性やグリップ力がよいでしょう。合成ゴムは天然ゴム製に比べて比較的匂いが少ないのも特徴です。ゴムアレルギーがある人は、ゴム含有量に関係なく注意しましょう。

【6~9mm】筋トレにおすすめのヨガマット人気5選

Gruper TPE ヨガマット 6mm

GruperのTPEヨガマットは滑りにくいのが特徴です。ヨガマットにある波紋模様の滑り止め加工が施されているため、床にフィットしてしています。TPEは高密度の素材なので粒子の隙間が小さく、水をよく弾きます。汚れても、水洗いできる上、耐久性に優れているため、破けにくい素材です。nn長身の男性も安心して使える180cm以上のヨガマットなのに、重さが850gと軽量で持ち運びしやすくなっています。厚さ6mmは安定性が高いので、動的ストレッチなど身体を動かすタイプのトレーニングがおすすめです。カラー展開は13色で、ビタミンカラーやくすみカラーなど自分の気分や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

サイズ183cm x 61cm
厚さ6 mm
素材TPE
重量850g
カラーイエロー・オレンジ・カーボングレー・グレーブラック・黄灰色・抹茶グリーン・紫色月光の青・ゴールデンピンク・シャンパン・チェリーピンク・ピンクシアン・ブルーオレンジ・ブルーグレー

suria HDエコマットプラス 6mm

suriaは、2004年にオンラインストアからスタートした日本のヨガ関連商品の人気ブランドです。日本での声を反映させたものづくりは、品質やデザイン、原材料の産地にいたるまでこだわりをもって作っています。TPEマットなのにしっかりしたコシのある安定性と膝や肘をサポートするクッション性能が魅力です。nnカラーは5色、落ち着きのある配色で、男女を選びません。重量は900gと軽く、持ち運びしやすくなっています。suria公式サイトによるとHDエコマットプラスは、ホットヨガスタジオでの環境(室温38度前後、湿度65%前後)では問題なくレッスンができるというのも嬉しいポイントです。

サイズ183cm×61cm
厚さ6mm
素材TPE
重量0.9kg
カラーライラック(ラベンダー系)・ラピス(ブルー系)・エンパイアローズ(コーラル系)・バーントアンバー(チャコール系)・ダークスティールブルー(濃緑系)

NIKE トレーニングマット 8mm

NIKE(ナイキ)トレーニングマットは、クッション性と安定性のバランスがいい厚さ8mmのヨガマットです。素材は、EVA樹脂を使用していて軽くて丈夫だという特徴があります。汚れても簡単に水洗いができて衛生的です。ヨガマットの素材自体に塩素が入っていないので、焼却してもダイオキシンが発生しません。nnデザインは、ブラックにNIKEのロゴがワンポイントで付いています。白いロゴに、さりげなく波柄が入っていて、おしゃれです。持ち運び用にストラップがついており、長さ調節ができるので嬉しいポイントになるでしょう。

サイズ180cm×61cm
厚さ8mm
素材EVA樹脂/ポリエステル
重量
カラーブラック

JADE YOGA フュージョン

上質な天然ゴム素材を使用しているJADE YOGA(ジェイドヨガ)はアメリカでは、プロ仕様と呼ばれるほどの人気があり高いブランド力を誇ります。滑り止めパッドの専門メーカーJade Industriesの技術力で、グリップ力と弾力性にに優れた滑りにくいヨガマットが実現しました。nnお手入れは通常の汚れならスプレーで水を吹きかけ、サッと拭くだけです。しっかり汚れを落としたいときは中性洗剤で優しく洗い、平干しまたはつるし干しがよいでしょう。カラーは、ブランドイメージにぴったりな大人で落ち着いたアースカラーを中心に4色展開です。

サイズ173cm × 61cm
厚さ8mm
素材天然ゴム 100%
重量3.1kg
カラーオリーブグリーン・ミッドナイトブルー・パープル・グレー

primasole ヨガマット 8mm

primasole(プリマソーレ)は、Amazon独占ブランドです。素材はPVCを使用していて、気軽にヨガマットを試してみたい人に向いています。安い素材なので、長く愛用するというよりも、滑りやすいと感じたらすぐに新しいものに買い換えると考えるとよいでしょう。nn安価なので、気軽にトレーニング器具の下に保護マットとして、活用するのもおすすめです。8mmの厚みがあるので、防音効果が期待できます。primasoleは女性向けフィットネスブランドですが、ヨガマットのデザインはシンプルでユニセックスで使用できるのも魅力です。カラーは7色で、元気が出るビタミンカラーが中心となります。

サイズ173cm×61cm
厚さ8mm
素材PVC
重量1.56 Kg
カラーアザレアピンク・アースブラウン・クウォーツパープル・コーラルレッド・ジャンゴーグリーン・ブラック・ライムグリーン

【10mm以上】筋トレにおすすめのヨガマット人気6選

GronG(グロング) ヨガマット 10mm

セルラーラバーとは、天然ゴムを泡立てたり熱を加えて作った天然ゴムより軽い素材のことです。そのため、10mmの厚さがあるのに、840gと軽くなっています。ヨガマットの感触はもちもちして、腰や背中などにかかる運動負荷を包み込んでくれて安心です。nnマットが180cmの長さがあり、男性でも伸々とトレーニングができる点もおすすめします。しっかりとした耐久性と厚みのあるヨガマットなので、運動器具の下に敷く保護マットとしても利用することが可能です。カラーは元気が出るビタミンカラーを中心にビビッドな10色展開で自分に合ったカラーを楽しめます。

サイズ180cm×60cm
厚さ10mm
素材セルラーラバー
重量840g
カラーピンク・ブラック・ディープブルー・ライトグリーン・ベリーパープル・ローズレッド・オレンジ・グレー・エメラルドグリーン・イエロー

adidas(アディダス)トレーニングマット 10mm

NBR(ニトリルゴム)の特性は、表面劣化や摩擦に強いという特徴があります。また、弾力性が高く衝撃を吸収しやすいです。adidasのトレーニングマットは10mmの厚さがあるタイプなので、寝ながらダイエットなどの仰向けトレーニングに向いています。nn付属のストラップは、持ち運びしやすい幅広タイプのストラップです。色は落ち着いたカラーのグレーで、トレーニングマットのサイドと一緒のカラーリングで統一性があります。ヨガマット本体は黒地でadidasのロゴが白字で印刷されており、ロールアップするとワンポイントになり、おしゃれです。

サイズ183cm×61cm
厚さ10mm
素材NBR
重量
カラーブラック

La-VIE ヨガマット 10mm

La-VIEはテレビや雑誌で紹介されたテニスボールマッサージ器具など、フィットネスやトレーニングなどで扱う器具や、健康器具などを販売している会社です。La-VIの10mmヨガマットは、NBR素材なので柔らかく、運動衝撃を吸収しやすく、膝つきプランクなどの運動にも向いています。nn10mmもの厚みがあると、動きのあるトレーニングでもヨレてしまう心配がありません。シンプルなデザインと落ち着いたカラーのヨガマットなので、男女問わず使うことができるのも嬉しいポイントです。専用のストラップが付いていて、900gと軽量なので、持ち運びしやすくなっています。

サイズ180×60
厚さ10mm
素材NBR
重量900g
カラー深緑

Reodoeer ヨガマット 10mm

NBRなので、グリップ力とクッション性があります。厚さ10mmのヨガマットなので、防音効果も優れているところが、おすすめするポイントです。183cm×61cmのサイズ感は男性が使用しても十分な長さのヨガマットなのに、900gと軽量で持ち運びしやすい特徴があります。nnヨガマット本体が汚れても水拭きで簡単に汚れを落とすことができ、おすすめです。カラーは鮮やかな6色展開で、シンプルなロゴもさりげないので、落ち着いた雰囲気があります。持ち運びしやすいように、ベルトや専用ケースが付き、便利です。両面NBRを使用することで滑りにくいヨガマットといえるでしょう。

サイズ183cm×61cm
厚さ10mm
素材NBR
重量900g
カラーイエロー・オレンジ・グリーン・パープル・ブラック・ブルー

YURENヨガマット 2人用 15 mm

YUREN2人用TPEヨガマットは、200cm×130cmなので大人2人が並んでもトレーニングできる幅広タイプのヨガマットです。TPEはNBRに比べると高価ですが、そのぶん丈夫な素材となります。5kgと持ち運びには向かないヨガマットですが、引きっぱなしにするなら、フロアラグとして、使用することをおすすめします。nn厚さ15mmあるため、トレーニング器具の下に敷くことで防音効果が期待できるでしょう。騒音や衝動を吸収しやすいため、ランニングマシンやトランポリンなどの運動器具の下に敷くこともできます。フロアの形に合わない場合はカットでき、自由度が高いところもおすすめするポイントです。nn

サイズ 200cm×130cm
厚さ10mm
素材TPE
重量5kg
カラーパープル・ブラック・グリーン・グリーン

KaRaDaStyle 幅広タイプ

KaRaDaStyleの体操マットは5cmの厚みがあっても幅80cmの幅広タイプなので段差がきになることもありません。EPE素材を5層に重ねることで安定性とクッション性のバランスがよいマットです。マットのカバーにPVCレザーを使用することで、肌さわりのよく、お手入れがしやすくなっています。nn横幅が大きいタイプなので、体格のよい男性や動きのあるトレーニングにおすすめです。保育園やジムなどで利用されている運動マットで、ダイエットのために激しい運動をしても防音効果や衝撃吸収性が高く安心してトレーニングに集中できるでしょう。折りたたみタイプのマットですが、取っ手がついているため、持ち運びに便利です。

サイズ180cm×80cm
厚さ50mm
素材マット:EPE カバー:PVCレザー
重量2.7 kg
カラーブラック・ブルー・レッド・オレンジ・ベージュ・パープル・グリーン・ブラウン・アクアブルー・ピンク・イエロー・グレージュ

筋トレにおすすめのヨガマット売り上げランキングはこちら!

いろんなブランドやメーカーのものがあるヨガマットですが、素材や価格、厚さなどさまざまなものが迷うほどあります。そこでAmazon・楽天市場の売り上げランキングをヨガマット選びの参考にしてみませんか?どんなヨガマットがいいのか迷っている人は、人気のあるヨガマットから選んでみるのもよいでしょう。

100均やニトリのヨガマットも筋トレにはおすすめ!

NITORI(ニトリ)や100均のDAISO(ダイソー)などにも優秀なヨガマットはあります。ニトリや100均ヨガマットを活用している人の声もピックアップしたので、今後のヨガマット選びの参考にしてみてください。

まずはニトリヨガマットの口コミからです。

ニトリ

2021年春に「ニトリのヨガマットは値段が安い!コスパ抜群だ」と話題になりました。ニトリのヨガマットが人気なのは、選べる3つの厚みと厚みに合わせた素材を使っていて、機能的だからです。

2021年3月に楽天ランキング1位を獲得したニトリのヨガマットについて4つのメリットを紹介しています。ニトリのヨガマットの素材や厚み、カラーについて詳しくは下記の記事を読んでください。

(ニトリのヨガマットについてはこちらの記事も参考にしてみてください)

お手頃ヨガマットで苦手プランク克服



プランクは手や足先などにヨガマットがあると便利です。滑り止め効果で姿勢を安定させやすくなります。

ニトリのヨガマットはお値段以上に膝が痛くなりにくい



ニトリのヨガマットは、お値段以上に厚みがあり、トレーニングなどの衝撃を吸収してくれます。身体への負担が減ると、思いっきりトレーニングを楽しめますね。

毎日使って半年以上使えた!すぐ買い換えられるお値段も魅力



ニトリの10mmヨガマットはニトリルゴム製でできています。防音や運動の衝撃を吸収してくれるので、プッシュアップなどの手首や腰に負担のかかるトレーニングにも活用できるのでオススメです。

100均

100均ダイソーのヨガマットが安くて使えると評判になっています。価格が安いホームセンターやプライベートブランドのヨガマットは、1000円前後が普通です。ブランド製品になると5000円以上するものもありますが、ダイソーのヨガマットは400円から600円程度で買えます。

厚さ4mm、6mmのヨガマットにはPVCというヨガマットで使用されやすい安い素材を使っていますが、丈夫で長持ちできるところが魅力です。100均ダイソーのヨガマットの素材や厚み、カラーについて詳しくは下記の記事を読んでください。

(100均のヨガマットについては下記の記事も参考にしてみてください)

技あり!100均ヨガマットを折りたたんで使うと静か



100均などのヨガマットでも、エアロバイクなどの運動器具の衝動を吸収してくれます。カラーやサイズを気にしなければ、工夫次第で十分活用できるのでおすすめです。

お手軽にストレス発散!腹筋やストレッチに100均ヨガマット



ステイホーム期間は自宅筋トレのチャンスでもあります。まずは100均ヨガマットでトレーニングを始めてみるのもよいでしょう。運動に慣れてから自分好みのおしゃれなヨガマットにチェンジするのもおすすめです。

外での運動なら100均ヨガマットで



気軽に買い替えも検討できる安い100均ヨガマットなら、公園や職場などで空いた時間にトレーニングが楽しめます。そよ風を感じながら筋トレは、心も体もリフレッシュできるナイスアイディアです。

筋トレのヨガマットを使って行うおすすめのトレーニング

代表的なヨガマットを使って行うトレーニングとおすすめヨガマットを紹介します。日々のトレーニングの参考にしてみてください。

体幹トレーニング

体幹とは身体から頭や腕、脚をのぞいた胴体部分のことでインナーマッスル(深層筋)とも呼ばれています。体幹トレーニングを行うことで、基礎代謝の向上や姿勢、体質改善、運動能力向上など、健康や美しい身体作りにとってとても大切なトレーニングなのです。

体幹トレーニングはさまざまな種類や体勢があり、ヨガマットもそれに合わせてそろえるとよいでしょう。激しい動きのトレーニングが中心の方や床との接地面が気になる方は厚さ10mm以上のヨガマットがおすすめです。バランスが必要な姿勢やいろんな体幹トレーニングにチャレンジしたい方は厚さ6~9mmのヨガマットがよいでしょう。

(体幹トレーニングについては下記の記事も参考にしてみてください)

プランク

プランクは厚い板のようにうつ伏せで肘とつま先を立てたままで体勢を保つトレーニングです。鍛える部位は、脊柱起立筋、腹筋群、上腕三頭筋三角筋、臀筋群、股関節周りの筋肉郡、大腿四頭筋、と全身の筋肉を鍛えます。全身を支えるためトレーニングアシストとして、手や足が滑らないように支えるヨガマットをおすすめします。

さらに、サイドプランクなどのバランス感覚が必要なトレーニングに対してはグリップ力のほかに安定性が高めの厚さ8mmのヨガマットをおすすめします。

(プランクについては下記の記事を参考にしてみてください)

ヒップリフト

ヒップリフトは、仰向けで膝を曲げて、お尻を動かすことで、お尻の筋肉や体幹を鍛えるトレーニングです。鍛える部位は脊柱起立筋、大臀筋で、主に上半身と明日の裏で体を支えています。ヨガマットを使用することで体を支える肩や背中、腰などの痛みの軽減、予防に効果的です。

バランス感覚がいるものや激しい運動ではないので、標準体型の方は6~9mm、体格のよい方や床の接触面が気になる方は10mm以上がおすすめになります。比較的クッション性の素材のものを選ぶと良いでしょう。

(ヒップリフトについては下記の記事も参考にしてみてください)

その他、ヨガマットに関する記事もチェック!

筋トレ向きおすすめヨガマットのほかにものヨガマット関連記事をいくつかピックアップします。定番ブランドや分厚い15mmヨガマットなどの記事ももありますので、ぜひチェックしてみてください。

ヨガマット定番ブランド!失敗しない選び方

どのヨガマットにしてよいか悩む場合は、定番の人気ブランドから選ぶのもよいでしょう。人気ブランドの製品はデザインと性能の両方が高いものもが多いからです。

1枚でいろんな体勢を楽しむなら!厚さ8mm

厚さ8mmは1枚のヨガマットで静動両方の運動に対してバランスのよいヨガマットです。特にフォームが安定していない運動初心者におすすめの厚さになります。

衝撃吸収と防音効果期待大!厚さ15mm

抜群の衝撃吸収と防音効果が期待できるのが厚さ10mm以上のヨガマットになります。自宅筋トレなど持ち運びしないのであれば、15mmもおすすめです。

大きいと動きやすい!男性におすすめ

ヨガマットは幅170cm程度が一般的です。腕立て伏せやプランクなど身体を伸ばすトレーニングの場合、170cmでは物足りないケースもあります。全身をゆとりをもってカバーしたいときは、大きいタイプのヨガマットがおすすめです。おしゃれなデザインのヨガマットもありますのでチェックしてみてください。

ヨガマットがない!今すぐ必要なら代用品もアリ

運動パフォーマンスを向上させるマストアイテムのヨガマットですが、今手元にないけど、すぐにトレーニングを始めたいと考える方におすすめの記事があります。それはヨガマットの代用品の紹介です。ヨガマットが手元に届くまでの間や交換時期の代用として参考にしてみてください。

ヨガマットで快適に筋トレをしよう!

この記事では、4つのヨガマットの必要性やおすすめヨガマットを紹介しました。ヨガマットを活用することで、怪我の予防や運動パフォーマンスの向上につながります。トレーニングのサポートメンバーに、ヨガマットを加えませんか?