『ニトリ』のヨガマットが安いし優秀！一般品との違い〜口コミレビューまで紹介！

自宅でのトレーニングの際、もはや必須と言っても過言ではない道具の一つがヨガマットです。ヨガマットを使わずにトレーニングを行うと、腰を痛めてしまったり床に傷をつけてしまったりと、思わぬ怪我や事故に繋がります。このような事態に備えるため、トレーニングをする方はヨガマットを使用しましょう。

数多くの種類が製造されているヨガマットのなかでも「ニトリのヨガマットは値段が安い！コスパ抜群だ」と口コミで今話題となっています。折りたたみが容易く、使いやすいため、売り切れになることも多々あり、ニトリ内のトレーニンググッズ・人気売れ筋ランキングでは堂々の1位を獲得した人気商品であるニトリのヨガマットについて詳しく紹介します。

（おすすめのヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください）

ニトリのヨガマットの大きな特徴・人気の理由として、次の4点が挙げられています。

➀素材
②3種類の厚みがある
③カラー
➃値段

それぞれについて、実際の画像や一般の商品との比較を交えて解説していきますので、一緒に確認していきましょう。

ニトリのヨガマットは塩化ビニル樹脂という素材で製造されています。塩化ビニル樹脂は耐久性にすぐれ、特に長寿命製品の素材として最適です。負荷のかかるヨガマットの素材としては申し分ありません。

一方で、一般的な多くのヨガマットに使われている素材は熱可塑性エラストマー。こちらは塩化ビニル樹脂に比べて安全性が高いというのが最大のメリットです。安全性、と言っても不安に思うことはありません。触ると危険などというオオゴトではなく、誤って口に入れてしまうことが危険だということです。

小さい子供が居たりペットを飼っている方は一考の余地がありますが、一人暮らしの方、子供やペットが入れない部屋でのトレーニングが可能な方ならば気にする必要はありません。逆に小さい子供やペットの居る場所でしかトレーニングの出来ない方は、万が一の可能性もありますから熱可塑性エラストマーのヨガマットの購入を検討した方がいいですね。

上記画像を参照するとわかりやすいですが、ニトリのヨガマット表面には滑り止めの加工が行われています。一般的なヨガマットのなかには滑り止めがつけられていない商品も多く、トレーニング中に体やヨガマットが動いてズレてしまうことも少なくありません。

ヨガマットがズレてしまうと床に変な跡がついてしまったりする原因や、思わぬアクシデントの原因にもなりますから、非常にありがたい工夫ですね。ちなみにそれでもヨガマットのずれが気になる方は、ヨガラグというものもありますので参考にしてください。

（滑らないヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください）

ニトリのヨガマットの厚さは以下の3種類が用意されています。

・厚さ4mm
・厚さ6mm
・厚さ10mm

それぞれの厚さに応じて、ヨガマット重さや折りたたみやすさも変わってきます。またそれぞれの厚さによって最適なトレーニングも変わってきますので、実際の厚さを画像で確認しながらチェックしていきましょう。

こちらが厚さ4mmのヨガマットと手の大きさ比較です。サイズは縦幅173cm×横幅61cmとなっており、成人男性の平均身長程度の大きさです。重さが約1kgとかなり軽く、持ち運びにも困りません。

厚さが薄めのヨガマットは足場が安定するため、立位のトレーニングに適しています。また一番薄いため、折りたたみの際もっとも小さく巻くことができます。座位・横になってのトレーニングの際には、厚みが足りず体に負担がかかってしまうため注意してください。

こちらが厚さ6mmのヨガマットと手の大きさ比較です。サイズは幅173cm×奥行61cmとなっており、厚さ4mmと同じく成人男性の平均身長程度の大きさとなっています。重さは約1.3kgです。厚さ4mmのヨガマットとの重さの差は僅か0.3kgですから、重いからと持ち運びが不便になる心配はありません。

中間的位置づけの厚さ6mmは、立位や座位に捕らわれないオールマイティーなトレーニングを予定している方や購入する厚さを迷われている方・ヨガマットを初めて購入する方におすすめです。

こちらが厚さ10mmのヨガマットと手の大きさ比較です。厚さ4mmと比べると2.5倍ですから、その厚さの差が目に見えてわかります。サイズは幅173cm×奥行61cmとなっており、他の2種と同じで成人男性の平均身長程度の大きさです。重さは約0.85kgとなっています。

厚みが増したのに重量が軽くなった理由は、10mmのヨガマットにはニトリルゴムが使用されているからです。ニトリルゴムは、他2種の素材である塩化ビニル樹脂と比べて耐久性が高い素材です。素材としては柔軟性に劣るというのがデメリットではありますが、その分厚く作られているのでむしろクッション性は優れています。

その厚さゆえ立位の状態だとバランスを保つのが難しく、主に座位や横になってのトレーニングの際にピッタリの厚さです。クランチ・プッシュアップ・プランクなど負荷が激しく、床に近い体勢でのトレーニングが多い方はこちらがおすすめですね。

（厚さ10mmのヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください）

2021年春現在、ニトリの公式サイトにて販売されているヨガマットはブルー一色のみとなっています。しかし、以前からニトリは多彩なカラーバリエーションのヨガマットを取り扱ってきています。以下は現在までに販売されていたカラーの一例です。

・レッドパープル
・ローズ
・イエローグリーン
・グレー
・ホワイト
・柄入り

いずれも現在は販売されていないようですが、ニトリは時期によって商品のカラーを変更することが多いようです。是非公式サイトや店頭で、自分の気に入るカラーが販売されていないか確認してみてください。

（おしゃれなヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください）

最後に知っていただきたいのはやはり、その圧倒的な値段の安さ・コスパの良さです。それぞれの厚さごとの値段を一覧にしましたので、比較してみましょう。まずはamazonで販売されているヨガマットの大体の相場です。

(以下、極端にお値段の高い商品は省いています)
・厚さ4mm 　1,091~2,180円(税込)
・厚さ6mm 　1,399~3,980円(税込)
・厚さ10mm　1,480~3,600円(税込)

続いて、ニトリのヨガマットのお値段の一覧になります。

(以下、ニトリ公式サイト準拠)
・厚さ4mm 　799円(税込)
・厚さ6mm 　999円(税込)
・厚さ10mm　1290円(税込)

いずれの価格帯でもamazonにて販売されているヨガマットの値段より、ニトリのヨガマットの値段が安いことが分かります。コスパを重視するならば、ニトリはまさに最適です。このコスパの良さが人気の秘訣だといえます。

（コスパ抜群のヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください）

以下、ニトリのヨガマットに関する口コミをTwitterから抜粋しているので、是非購入前の参考にしてください。

こちらはニトリのヨガマットの評判を聞いて購入された方の口コミです。この方は購入以前、床でトレーニングを行っていたようですが、ニトリのヨガマットを購入してから余計な体への負担が減ることを喜んでいます。値段の安さと機能的優秀さにも大満足のようでした。

こちらの購入者の口コミでも、ニトリのヨガマットに満足していることがわかります。直接フローリングでトレーニングを行う方のなかには、体への負担の他に床が冷たいことを気にされる方も多いです。

カラダが冷えるのはトレーニングとしても、健康面でも望ましくありません。床が冷たいのを嫌う方は、一番安くてコスパの良い厚さ4mmタイプ、さらに気になる方は思い切って厚さ10mmのヨガマットの購入がおすすめです。

この方の口コミではその収納性の高さが触れられています。ニトリのヨガマットには保管を補助してくれる黒いゴムバンドが付属しています。これがあれば筒状にまとめて保管する際、ヨガマットが勝手に広がってしまうことも防げるので地味に助かりますね。気軽に広げて、終わったら片付けも簡単というのもポイントの一つです。

はじめから滑り止めがつけられたニトリのヨガマットならば、プランクなどのトレーニングの際にも体が滑りにくく、快適なトレーニングが可能です。わざわざ値段の高いヨガマットを購入せずとも、コスパにすぐれたニトリのヨガマットは充分すぎるパフォーマンスを発揮してくれます。

こちらは残念ながらニトリのヨガマットが買えなかった方の口コミです。2021年春現在、ニトリの公式サイト上での在庫は確認してますが、人気商品ですからいつ売り切れるかわかりません。また、売り切れとなってしまってもいずれ在庫は復活しますので、焦らず待つか、店頭に問い合わせをしてみるのも良いですね。

ここまででニトリのヨガマットが人気の理由、そのコスパの良さは知ってもらえたと思います。下記ではこれまでに紹介したそれぞれの厚さの良さをコンパクトに解説しておりますので、是非気になる厚さのヨガマットをチェックしてください。

いかかでしたか。ニトリのヨガマットがどれほど値段が安いか、おすすめの理由について解説をしてきました。先にも触れましたが、ニトリのヨガマットはニトリ内のトレーニンググッズ・人気売れ筋ランキングで2021年3月現在、堂々の1位を獲得している大人気商品です。

売り切れることも多々ありますから、お買い求めの方は急いで購入しましょう。安い値段で、みなさんの日々のトレーニングを支えてくれます。