湯シャンの効果は嘘？臭いしフケが出てかゆい原因は？科学的根拠で解明！

PRESIDENTオンライン2018年7月7日号で、福山雅治がシャンプーを使わないお湯洗い、つまり湯シャンをしていることが取り上げられました。髪のトラブルとは無縁そうな福山雅治もやっているならちょっと試しても良いかも…と思えますよね。

残念ながら詳しい頻度ややり方までは載っていませんでしたが、自分に合う方法が見つけられるとベストですよ。

（福山雅治の髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

タモリも湯シャンを実践する有名な芸能人です。タモリに至っては「タモリ式入浴法」という身体も石鹸やボディソープを使わずにお湯で洗う方法を取り入れてるので、究極の形と言えます。歳を重ねてもしっかりした毛髪、羨ましいですね。

冬場にやるのがオススメ、という話もありましたが、やはり乾燥が気になる時に取り入れるのが良さそうです。

作家の五木寛之も湯シャンを長らく続けている一人です。なんとシャンプーを使う頻度は2ヶ月に1度だそう。（しかももっと若い時は年に2回だったとのこと！）湯シャンを取り入れているからか、80歳を超えてもフサフサの髪型を保っています。

五木寛之は肌にいる常在菌を殺さない、という観点から湯シャンを実践しているとのこと。これは美容形成外科医の宇津木龍一も提唱している考え方です。

しっかり手順を守り、髪質にあったお手入れをすれば効果が出る湯シャン。口コミでも効果を感じている人が多数いることがわかりました。さらに湯シャン自体は5分程度なので、シャンプー・コンディショナーをそれぞれするよりも時短で高コスパになります。

これまで市販のどのシャンプーを使っても頭皮のトラブルが改善しなかった方、とにかく乾燥によるフケが気になる方、敏感肌で困っている方、湯シャンを実践してみてはいかがでしょうか。そこまでトラブルに見舞われていない人でも、少しずつ取り入れてみることで新しい発見があるかもしれませんよ。