筋肉の大きさランキングTOP15!筋トレの順番は大きい筋肉からが効果的!
【パーソナルトレーナー監修】体は多数の筋肉に分けられて構成されていますが、各筋肉の大きさがどれくらいか知っていますか?そこで今回は、筋肉の大きさランキングTOP15と各筋肉部位の特徴&筋トレメニューについて紹介していきます。さらに、筋トレは大きい筋肉からやるべき論についても詳しく解説していくので参考にしてください。
目次
- 筋肉の大きさランキング!
- 筋肉の大きさランキング【1位:大腿四頭筋】
- 筋肉の大きさランキング【2位:大臀筋】
- 筋肉の大きさランキング【3位:三角筋】
- 筋肉の大きさランキング【4位:ハムストリング】
- 筋肉の大きさランキング【5位:大胸筋】
- 筋肉の大きさランキング【6位:上腕三頭筋】
- 筋肉の大きさランキング【7位:ヒラメ筋】
- 筋肉の大きさランキング【8位:広背筋】
- 筋肉の大きさランキング【9位:僧帽筋】
- 筋肉の大きさランキング【10位:上腕二頭筋】
- 筋肉の大きさランキング【11位:腓腹筋】
- 筋肉の大きさランキング【12位:脊柱起立筋】
- 筋肉の大きさランキング【13位:腹直筋】
- 筋肉の大きさランキング【14位:前腕筋】
- 筋肉の大きさランキング【15位:腹斜筋】
- 筋トレの順番は大きい筋肉から小さい筋肉が効果的
- 筋トレは大きい筋肉から鍛えるべき
- 筋肉の大きさと鍛える順番理解して筋トレの効率UP
- 筋トレメニューに関する記事もチェック
上腕二頭筋は肘を曲げた特に盛り上がる『力こぶ』と呼ばれるものがある筋肉です。
上腕二頭筋は肘を曲げる動作や、腕を外側に回す際に働きます。上腕二頭筋を鍛えると力こぶが大きく発達し、男らしい太い腕を作ることができます。デカくゴツい見た目になりたいという方は積極的に鍛えるといいでしょう。
●上腕二頭筋の筋トレメニュー
・ダンベルカール
・コンセントレーションカール
・プリチャーカール
(ボディビルチャンピオンが教える上腕二頭筋の筋トレメニューについて詳しく知りたい方はこちら)
筋肉の大きさランキング【11位:腓腹筋】
腓腹筋は前途したヒラメ筋と同様にふくらはぎの筋肉の一種となります。ヒラメ筋の上に被さるようにして位置しているのが特徴です。
腓腹筋はダッシュやジャンプをする際の蹴り出しや、立っている際の下半身の維持に働きます。ヒラメ筋とは反対に急激なスピードで動作をする際に働くので、走ったり飛んだりするポーツにはとても重要な筋肉です。
●腓腹筋の筋トレメニュー
・ドンキーカーフレイズ
・シーテッドカーフレイズ
・スタンディングカーフレイズ
(ボディビルチャンピオンが教える腓腹筋の筋トレ&ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら)
筋肉の大きさランキング【12位:脊柱起立筋】
脊柱起立筋は体の背面の中心にある縦長の筋肉です。
脊柱起立筋は立ったり座ったりする際の姿勢の維持に大きく働きます。脊柱起立筋が弱くなると猫背になったり姿勢が悪くなり日常生活での悪影響や、スポーツでのパフォーマンス低下にも繋がるのでしっかり鍛えるべき筋肉部位です。
●脊柱起立筋の筋トレメニュー
・デッドリフト
・バックエクステンション
・グッドモーニング
富山周祐
パーソナルトレーナー
背骨のS字カーブをキープするためにとても重要な筋肉です。 下部ばかりを鍛えすぎると、逆に反り腰になってしまうので、身体の前面や上部も均等に鍛えて、バランスをとっていきましょう。
(ボディビルチャンピオンが教える脊柱起立筋の筋トレ&ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら)
筋肉の大きさランキング【13位:腹直筋】
腹直筋は腹筋の中心部に位置しており、縦と横に線がある特徴があります。この線によって腹直筋は6個または8個に分かれて見えるのです。
上記の解説でイメージがつくと思いますが、腹直筋は『シックスパック』と呼ばれる箇所です。この部位を重点的に鍛えることによって、見た目からもわかる6個または8個に分かれた腹筋を手に入れることができます。
●腹直筋の筋トレメニュー
・レッグレイズ
・ニートゥチェスト
・ケーブルクランチ
・クランチ&シットアップ
富山周祐
パーソナルトレーナー
腹筋運動をする際は、腰椎(腰周り)を丸めたり、骨盤を後傾させることで正しい収縮が入ります。 意識してみましょう。
(ボディビルチャンピオンが教える腹直筋の鍛え方について詳しく知りたい方はこちら)