若白髪が生えたら染めるべき？セルフで染めるコツ＆市販アイテムを紹介！

市販品でおすすめのメンズヘアカラーは、サロンドプロ・ワンプッシュメンズカラー（白髪用）ダークブラウン。1剤と2剤があらかじめ一緒になっているので、1プッシュしてブラシに取ってとかすだけで簡単に染められます。薬剤を混ぜる必要がない上に、臭いが少なく、ブラシとヘアカラー後のシャンプーが付いていてお得です。

たった、5分で染まるのも嬉しいポイント。髪へのダメージが少ないのも魅力ですよ。

クレオパトラの時代の古代インドから伝わる植物である「ヘナ」は、タトゥーなどの染料としても使われてきました。葉っぱを乾燥させて作られたヘナカラーは、オレンジ色に染まる性質を持っています。藍色のインディゴを合わせることでブラウンの色合いも出すことが可能。

もともとの黒髪を明るくすることはできず、若白髪の部分が染まる感じなので、メッシュのような風合いに仕上がります。天然100%のヘナは、肌や髪への負担が少なく、染色後にシャンプーやトリートメントをしなくてもお湯洗いだけで、ツヤのある髪にしてくれますよ。

ただ、染めるのに少々時間がかかってしまうことと、色味が決まってしまうこと、独特の臭いがあることがデメリット。市販のものの中には、化学染料などが含まれているものもあるので注意して選ぶようにしましょう。ヘナカラーのおすすめは「ナイアード（naiad）ヘナ100％」です。

市販品のヘナカラーでおすすめなのが、ナイアード（naiad）のヘナ100％400g。化学染料や色素などは一切使わず、良質な天然のヘナ100％を使用しているので、髪や頭皮にも優しいです。

使い方は、パウダーをお湯で溶かしてペースト状にして塗って40分待つスタイル。髪にハリとコシを与えてくれるので、染めた後のトリートメントをしなくても髪をツヤやかにしてくれます。白髪だけが染まるので、黒髪はそのままになるのが特徴です。茶系や黒茶系のものもありますよ。

白髪染めには、シャンプーやカラートリートメントタイプの白髪染めもあります。髪を洗うときに使うだけなので、毛染め初心者でも手軽に染められ、頭髪へのダメージが少ないのもメリット。

シャンプーは、洗うたびに白髪を染めてくれるカラーリング効果があるもので、カラートリートメントは、通常のシャンプーをした後のタオルドライ後に、塗布後20分くらい置いて流すことで白髪を染められます。

いずれも即効性はないので、好みの色に近づけるには、少々日数が必要です。全体的にムラなく染まりますが、髪質によっては染まりにくいことも。ヘアマニキュア同様、髪の表面を染めるので、色もちは1ヶ月ほどです。カラートリートメントのおすすめアイテムは「アンファー(ANGFA)スカルプD ヘアカラーコンディショナー」です。

市販のメンズカラートリートメントのおすすめは、アンファーのスカルプDヘアカラーコンディショナーナチュラルブラック。髪や頭皮への負担が少なく、黒髪にしっかりと染め上がるのでおすすめです。手袋とブラシがセットになっているので、買ってすぐに使えます。

シャンプー後に、トリートメント代わりに使うだけで、放置時間もたった5分というお手軽さも人気です。約2～3回使用すればきれいな仕上がりに導いてくれますよ。

「鏡を見たら、若白髪を発見してしまった！」「出かけるけれど白髪が気になる」そんな人には、ヘアスプレーやヘアマスカラタイプのものを使って染める方法もあります。

即効性はありますが、あくまでも応急処置なので、白髪が少ない人用です。シャンプーで簡単に落ちてしまうため、雨の日に使う際には、ヘアスプレーなどでコーティングをすることをおすすめします。生え際や、たまたま発見した白髪を隠したいときに役立ちますよ。コンパクトなので、外出先での使用も可能です。

ヘアマスカラのおすすめアイテムは「サロン ド プロ 白髪かくしカラー」です。