【画像】鈴木亮平の筋肉が本格マッチョ！筋トレ＆食事での増量・減量方法まで紹介！

鈴木亮平は2013年公開の映画「HK／変態仮面」でブレイクした実力派俳優です。演技力やかっこいいアクションにも定評がありますが、なによりファンを虜にしているのはその筋肉でしょう。アスリート並みに割れた腹筋や盛り上がった胸筋は、女性だけでなく男性も虜にしています。

今回は、鈴木亮平の筋肉のすごさの理由から、彼のような肉体を目指すためのトレーニングメニューまで、幅広く紹介します。最後に、鈴木亮平の筋肉を堪能できる画像も紹介しますので、目標を見つつ筋トレのモチベーションを上げていきましょう。

鈴木亮平のかっこいい肉体は、趣味のボクシングが下地になっています。しかし、鈴木亮平の筋肉は単に見た目がかっこいいだけではありません。鈴木亮平の筋肉のすごいところと、女性にも男性にも魅力的に映るストイックな姿勢をご紹介します。

鈴木亮平の腹筋は、綺麗なシックスパックになっています。男性なら、一度は憧れたことがあるでしょう。フォーパックと呼ばれる腹直筋上部は比較的簡単に鍛えることができます。しかし、シックスパックになるためには、残りのツーパックである腹直筋下部を鍛えなければなりません。

また、腹直筋はもとから6つに割れていますが、脂肪に覆われてしまっています。シックスパックをつくるには、ただトレーニングをするだけでなく、有酸素運動による体脂肪の燃焼が欠かせないのです。鈴木亮平のようなかっこいい腹筋を手に入れるには、想像している以上の努力が必要になるでしょう。

（腹筋を鍛えられるツイストクランチのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

鈴木亮平の大胸筋は綺麗な形をしていますが、大胸筋をバランスよく魅せるのは意外と難しいものです。大胸筋には上部・中部・下部の3つの部位があり、1つだけを鍛えていると、バランスが悪くなってしまいます。綺麗な大胸筋をつくるには、3つの筋肉をバランスよく鍛えることが重要なのです。

バランスのいい大胸筋をつくるには、鍛える部位を意識し、計画的にメニューをつくったうえでトレーニングを行わなければなりません。鈴木亮平の体づくりの秘訣は、ストイックな姿勢と、確かな計画性にあるといえるでしょう。

(胸筋を鍛える筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

鈴木亮平は役に応じて肉体をつくりあげることで知られています。こちらの画像は2015年公開の映画「俺物語!!」で主人公の剛田猛男役を演じるために増量をしたときのものです。役作りのたびに別人のような肉体を見せる鈴木亮平は、その変幻自在なボディメイクから「カメレオン俳優」と呼ばれました。

映画やドラマのための身体づくりは、通常のトレーニングとは違い、仕上げるための期限が決められています。鈴木亮平のすごいところは、このボディメイクを短期間に達成できることでしょう。そのために鈴木亮平は、ファンから心配の声が上がるほどの過酷な食事制限やトレーニングを行っています。

（腕の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

継続は力なりと言うのは簡単ですが、実際に物事を継続するのは難しいものです。特に、過酷なトレーニングともなると「今日くらいはやらなくていいかも」と自分に甘くなってしまう人もいるでしょう。鈴木亮平は、出演する役に応じた目標を立て、過酷なトレーニングや食事管理を継続して行っています。その下地には、常人離れした精神力があるといえるでしょう。

鈴木亮平は仕事の合間に勉強を重ね、合格が難しいといわれている世界遺産検定1級を取得しています。さらに高校時代には、全国ドイツ語スピーチコンテストで優勝しているのです。鈴木亮平の精神力は筋トレ以外の面でも発揮されているといえるでしょう。かっこいいだけではなく、精神力のすさまじさが、鈴木亮平の肉体に垣間見えています。

出演作品のたびに目まぐるしく体型を変化させる鈴木亮平ですが、役作りをしていないときの細マッチョな姿もかっこいいと評判です。こちらでは「鈴木亮平のような体をつくりたいけど、何をしたらいいのかわからない」という方のために、4つのメニューをご紹介します。初心者でも始められる内容ですので、参考にしてください。

まずご紹介するのは、腹筋ローラーを使った筋トレです。鈴木亮平も、腹筋ローラーを用いたトレーニングで腹筋を鍛えています。適切な方法で筋トレを行えば、初心者向けの膝コロと呼ばれるメニューでも、シックスパックをつくることができます。

腰が反ってしまうと、負担が腰に集中してしまうため、腰痛を引き起こすリスクが高まります。動作中はお腹を膨らませる方向に力を入れながら、息を止めておくと、腰が反りにくくなります。また、伸ばした身体を戻すときにお尻を引いてしまうと、膝の運動になってしまうので、腹筋に正しく負荷がかかるフォームを身につけましょう。

膝コロでも初心者にはかなり負担が大きいため、最初は3回出来れば上出来と考えましょう。1回もできないことも珍しくはありません。上級者向けメニューの立ちコロは、腹筋の溝を深くしたい人におすすめです。まずは、自分のできるメニューから始めて、徐々に回数を増やしてください。継続すれば、理想の腹筋が手に入るでしょう。

（腹筋ローラーのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

ダンベルベンチプレスはフラットベンチに寝転がってプレス動作を行い、大胸筋に負荷をかける筋トレです。テレビの特集で、このトレーニングを行う鈴木亮平の姿が紹介されています。ダンベルを上げ切ったときと下ろしたときに、肩甲骨が動いていることを意識しましょう。少しグリップを緩めると、肩甲骨が動かしやすくなります。

脇を大きく開くと、ダンベルが肩のほうに降り、大胸筋よりも三角筋に負荷がかかってしまいます。脇の角度が60度くらいになるように下ろして、しっかりと大胸筋に負荷をかけていきましょう。また、ダンベルが肘の内側に入ってしまうと、上腕三頭筋の負荷が大きくなってしまいます。正しいフォームを意識して、大胸筋に負荷がかかるようにしましょう。

いきなり高重量のダンベルでトレーニングをすると、正しいフォームを保てなくなります。大胸筋は重量よりも、回数を増やすことで筋肥大を狙いやすくなるので、自分に合った重量のダンベルを使いましょう。筋力アップを狙うなら1～6回、筋肥大を狙うなら6～12回、筋持久力を上げるなら15回以上行いましょう。初心者の場合、週1回3セットが頻度の目安です。

（ダンベルベンチプレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

バーベルシュラッグは、バーベルを使って僧帽筋を鍛えていく筋トレです。鈴木亮平は映画「俺物語!!」出演に備えて、このトレーニングを行っていました。バーベルシュラッグを行うことで、僧帽筋の上部と中部を鍛えることができます。僧帽筋とあわせて顎を引く筋肉を強化することで、肩甲骨周りの血流が改善されるため、肩こりの解消にもつながります。

まず、バーベルを持って直立姿勢になります。脚の幅は腰の幅にして、広げすぎないように注意しましょう。手の幅は腕をだらんと下げた状態と同じ幅か、それよりも少し広いくらいの幅に広げます。そこから、下半身の力を使わず、肩甲骨を上に上げるように肩をすくめてバーベルを持ち上げ、下ろします。

バーベルシュラッグでは脚の力は使いません。僧帽筋の力だけで上げられる重量のバーベルを選びましょう。また、持ち上げるときに顎を上げず、顔を正面に向けた状態で動作を行ってください。筋力アップを狙うなら1～6回、筋肥大を狙う場合は6～12回、筋持久力を上げたい場合は15回以上行います。初心者の場合、まずは週1回3セットを目安にしましょう。

（バーベルシュラッグのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

ダンベルカールはダンベルを持って肘を曲げる筋トレで、上腕二頭筋などの筋肉を鍛えられます。鈴木亮平がダンベルカールを行っているところがテレビ特集で紹介されています。今回ご紹介するワンハンドカールは、身体が回らないようにすることが重要です。両手にダンベルを持つと身体が傾いたりしないため、両方の手で持って片腕だけを動かします。

肩を回す動作で行うと、負荷が上腕二頭筋ではなく三角筋の全部に乗ってしまいます。また、ダンベルを指先で握ると、上腕二頭筋ではなく上腕筋に負荷がかかってしまいます。肘がのびきってしまうと、扱える重量が落ちてしまいますので、肘は伸びきる直前で切り返すようにしましょう。

上腕二頭筋は高重量、低回数には向かない筋肉です。しっかりと正しいフォームを保つことができ、なおかつ10回以上行える重量のダンベルを選びましょう。筋力アップを狙うなら1～6回、筋肥大を狙うなら6～12回、筋持久力を上げるのなら15回以上行ってください。初心者は週1回3セット、上級者は週2回6セットが回数と頻度の目安になります。

（ダンベルカールのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

鈴木亮平の大きな魅力の一つとして、ストイックな姿勢が挙げられるでしょう。役作りのために、短期間で体重を大幅に増量することもあれば、逆にやつれるほどの減量を行うこともあります。こちらでは、鈴木亮平が肉体づくりのために行った食事メニューをご紹介します。

2014年公開の映画「TOKYO TRIBE」に出演する際、鈴木亮平は1日8食も食事をとり、夜中にはラーメンも食べていました。摂取カロリーは5000kcalと、成人男性の1日の摂取カロリーの2倍に匹敵します。並行して、週5回はジムでトレーニングを行っていました。また、2015年公開の映画「俺物語!!」では、大柄な主人公、剛田猛男役を演じるために、30㎏の増量を行いました。

鈴木亮平は、増量期間は徹底的に食事回数を増やし、トレーニングも並行して行うことで、脂肪と筋肉を同時につけることに専念しています。特に増量が必要な時期はピーナツバターを愛用していて、食事の際にバナナなどに塗って食べていました。さらにウェイトゲイナーやサプリメントも摂取して、効率的なバルクアップを行っています。

2015年放送のテレビドラマ「天皇の料理番」に、病に伏した青年である秋山周太郎として出演した際は、76㎏あった体重を56㎏まで落とし、20㎏の減量に成功しています。増量期間とは逆に、食べないことを徹底していました。唯一の食事メニューはキャベツ納豆で、それ以外のものはほとんど食べずに4か月を過ごしています。ボクサー並みの過酷な減量です。

ドラマ撮影後のトークイベントで、鈴木亮平は56㎏だった体重が10日で元の76㎏に戻ったと語っています。同時に、自分がやったような無茶な体づくりは絶対にマネしないでほしいとも語りました。

鈴木亮平の食事となると、役作りのための過酷な内容が目立ちますが、普段の食事メニューは珍しいものではありません。好物もインドカレー、もち、きつねうどん、焼肉などで、目を引くような内容ではありませんでした。

ただ、鈴木亮平は独学でトレーニング理論や栄養学を学んでいるので、食事のメニューにも学んだ知識が反映されているのでしょう。また、鈴木亮平はもともと小食で太りにくい体質と自身で語っており、食後、タンパク質を補給するためにホエイプロテインを摂取しています。

（筋トレに必要なタンパク質の摂取量については以下の記事も参考にしてみてください）

鈴木亮平は演じる役が変わるたびに違った体を披露しますが、どの肉体もかっこいいです。ここからは、鈴木亮平の筋肉と肉体美を堪能できる画像をご紹介します。トレーニングの目標設定やモチベーションの維持に活用してください。

こちらの画像では、綺麗な大胸筋と腹筋が強調されています。男性が見てもうっとりする、見本のような筋肉です。

（大胸筋を鍛えることができるワイドプッシュアップについては以下の記事も参考にしてみてください）

2014年公開の映画「TOKYO TRIBE」にメラ役として出演した際の画像です。1日8食の食事と週5回のジムでの筋トレで、脂肪と筋肉を同時につけています。この肉体改造について、鈴木亮平はプロレスラーの肉体を目指したと語っていました。

(胸の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

こちらも、「TOKYO TRIBE」に出演した際の画像です。近寄りがたい男を目指したそうです。筋骨隆々とした姿で、かっこいいながらも近寄りがたい男を見事に体現しています。

（たくましい肩を作るのにおすすめのアーノルドプレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらも「TOKYO TRIBE」に出演していたときの画像です。鈴木亮平は筋トレと食事を欠かさないようにして、この体型を維持していました。この体型を維持するのは大変で、撮影の合間にも筋トレをしていたと本人は語っています。

「TOKYO TRIBE」撮影時の画像ですが、こちらでは本来のにこやかな表情で写っています。腕の筋肉も非常に太いですね。外国人に近い体格をしています。

(腕を鍛える筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

こちらはNHK大河ドラマ「西郷どん」の画像です。第5話で相撲をするシーンがあるのですが、西郷隆盛を演じる鈴木亮平の肉体が話題になりました。

こちらも「西郷どん」に出演していたときの画像です。男らしい見事な上腕筋をしていてかっこいいですね。ダンベルカールなどの筋トレを行ったことがうかがえます。

（上腕二頭筋強化におすすめのスパイダーカールのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらの画像は、2013年公開の映画「HK／変態仮面」の1シーンです。筋肉質な体をつくるために、鈴木亮平は最初に太って、それから脂肪を落としたと語っています。役者の魂を感じさせます。

舞台「ライ王のテラス」に出演した際の画像です。きらびやかな衣装から垣間見える筋肉が魅力的です。

こちらも「ライ王のテラス」に出演したときの画像です。腹筋のシックスパックが際立っていて、かっこいい一枚になっています。

役作りのための肉体改造をしていない鈴木亮平の画像です。しっかりと腹筋が割れていますね。太りにくい体質に加えて、趣味のボクシングも功を奏しているのでしょう。

こちらも、普段の鈴木亮平の画像です。体脂肪率8％と言われているだけあって、余分な脂肪がありません。男ならだれもが憧れる肉体ですね。

タンクトップ姿で、両腕の筋肉が強調されている画像です。筋トレは辛いですが、鈴木亮平のような逞しい腕を手に入れられるのなら頑張りがいもありますね。

普段から食事や筋トレのメニューを徹底しているからこそ、細マッチョの体型が維持できているのでしょう。身長が186㎝と長身なので、すらっとしていてかっこいいですね。

(下半身の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

日本初、業界初の東レ水着キャンペーンボーイをしていた若いころの鈴木亮平の画像です。このとき、鈴木亮平は23歳だったそうですが、この頃からかっこいい腹筋をしていますね。

（腹筋をバキバキにするニートゥチェストについては以下の記事も参考にしてみてください）

出演する作品に合わせて過酷な肉体改造を行ってきた鈴木亮平ですが、健康診断の結果は至って良好だったと本人は語っています。今後も、ファンが驚くような変身を遂げてくれることでしょう。次はどんなかっこいい肉体を披露してくれるのか、今後も目が離せない俳優です。