ボディビルダーの寿命は短い?その理由〜早死で短命だった選手一覧も!

ボディビルダーの寿命は短いと言われますが本当でしょうか。なぜボディビルダーが短命と言われているのか、その理由を検証。また筋トレすることのメリットや、寿命が短かったボディビルダー達を紹介します。同じく短命と言われているアスリートにも焦点をあてていきます。

目次

  1. ボディビルダーの寿命は短い?
  2. ボディビルダーの寿命が短いと言われている理由
  3. 無理な体作り
  4. プロテインの飲みすぎ
  5. 筋肉増強剤(アナボリックステロイド)による副作用
  6. ボディビルダーというよりアスリート全般の寿命が短い?
  7. 無理な増量
  8. 活性化酸素の増加
  9. ドーピングによる副作用
  10. 人間の寿命は心拍数20億回
  11. ボディビルダーまで筋トレをするメリットも!
  12. 免疫力や体力アップ
  13. コリや冷え性の改善
  14. 筋肉量の減少をコントロール
  15. 成長ホルモンの分泌
  16. ストレス解消
  17. 寿命が短かったボディビルダー達
  18. マッスル北村
  19. リッチ・ピアーナ
  20. ゲント・ウェイクフィールド
  21. サム・スタンダーウィック
  22. ボディビルダーが寿命が短いという因果関係はなさそう

ここで若くして亡くなったボディビルダー達を紹介します。筋肉を成長させるために、並々ならぬ努力した肉体美の持ち主ばかりです。

マッスル北村

出典:https://ameblo.jp/toukatomosibi/entry-12533185246.html

2000年8月に享年39歳という若さで死亡したマッスル北村。東大に合格するという頭脳を持ちながら、数十キロのダンベルをロープで括り付けてトレーニングするという高重量トレを行い、極限の食事制限を笑顔で行う伝説のボディビルダーです。

(マッスル北村の死因については以下の記事も参考にしてみてください)

マッスル北村の死因は餓死ではない?食事制限による低血糖?噂の真相を解明

リッチ・ピアーナ

出典:https://twitter.com/sameoradio/status/1253331689343840262

ユーチューバーとしても活躍していたボディビルダー、リッチ・ピアーナは2017年8月25日、46歳で死亡しています。アメリカの一部コンテストではアナボリックステロイドの使用が認められていますが、彼もステロイドを使用していたと公言しています。

(リッチ・ピアーナの死因については以下の記事も参考にしてみてください)

リッチピアーナとは?死因は薬物?生い立ち〜筋トレ・食事・私生活〜画像集まで紹介!

ゲント・ウェイクフィールド

出典:https://www.pinterest.jp/pin/443745369526843174/

ハンサムボディビルダーと言われていたゲント・ウェイクフィールドは、2016年12月に35歳という若さで死亡しました。亡くなる数年前に上腕二頭筋を怪我する前は、「WWE」のレスラーとして活躍していました。薬物などの噂はありますが、死因はわかっていません。

サム・スタンダーウィック

出典:https://chikyu-jack.com/?p=21042

イギリスのボディビルダー、サム・スタンダーウィックは25歳の若さで亡くなっています。ほとんど毎日トレーニングを行い、健康的な食事療法を行っていたサム・スタンダーウィック。冠状動脈の70パーセントが閉塞していたことが死因だったということです。

(早死にしたボディビルダーについては以下の記事も参考にしてみてください)

ボディビルダーが寿命が短いという因果関係はなさそう

ボディビルダーは寿命が短いと言われていますが、過酷過ぎる体作りやプロテインの飲みすぎ、ステロイドの副作用が要因になったと考えられます。反対に、適度な筋トレや運動は免疫力アップや筋力向上とメリットが多くあります。ボディビルダーの寿命が短いという因果関係はないでしょう。