デプスジャンプで瞬発力を爆上げ!短期間で効果の出るやり方のコツ&注意点を解説!
デプスジャンプは瞬発力UPに大きな期待ができるトレーニング。デプスジャンプの効率の良いトレーニングのやり方やコツ&注意点を動画付きで解説していきます。他にも、デプスジャンプのバリエーションも紹介しています。スポーツパフォーマンスを上げたい人は必見です。
目次
- デプスジャンプとは?
- デプスジャンプの効果は?
- デプスジャンプの効果①:伸張反射と反動力を向上させる効果がある
- デプスジャンプの効果②:筋肉と神経の連動性がUP
- デプスジャンプの効果③下半身全般に筋トレ効果がある
- デプスジャンプの正しいやり方
- ①プライオボックス(10cm~80cm)を用意する【デプスジャンプの正しいやり方】
- ②プライオボックスの上に乗る【デプスジャンプの正しいやり方】
- ③方足を出し落ちるように着地する【デプスジャンプの正しいやり方】
- ④着地した瞬間にジャンプをする【デプスジャンプの正しいやり方】
- ⑤デプスジャンプを1日に行う回数は?
- デプスジャンプのコツ&注意点
- 膝は曲げすぎない【デプスジャンプのコツ&注意点】
- 膝を真っすぐに張りすぎない【デプスジャンプのコツ&注意点】
- 両足で着地する【デプスジャンプのコツ&注意点】
- 両膝が内側に入らないようにする【デプスジャンプのコツ&注意点】
- 着地した瞬間に思いっきりジャンプする【デプスジャンプのコツ&注意点】
- デプスジャンプのバリエーション
- スクワットジャンプ【デプスジャンプのバリエーション①】
- シングルレッグデプスジャンプ【デプスジャンプのバリエーション②】
- ボックスジャンプ【デプスジャンプのバリエーション③】
- デプスジャンプを行うべき人は?
- バレーボール選手
- テニスプレイヤー
- 陸上競技の選手
- サッカー選手
- デプスジャンプで瞬発力UPを狙おう
デプスジャンプは瞬発力を上げると言いましたが、スポーツでどのように有効なのでしょうか。それぞれ、効果的なシーンを解説しましたので、チェックしてみてください。デプスジャンプを行うべき人は主に以下のようなスポーツをしている人たちに特に有効です。
バレーボール選手
デプスジャンプは、足のバネを最大限に使用するスポーツに活用でき効果的です。中でもバレーボールは、サーブやスパイク、ブロックなど瞬時に動いて正面に入る必要があります。アタック攻撃するにしても、ブロックで防御するにしても、瞬発力とジャンプ力がいる競技です。
そのため、ジャンプ力を鍛えられるデプスジャンプはバレーボール選手にはかなり効果的な練習方法だと言えます。
テニスプレイヤー
テニスでは、ボールを追いかけ素早く態勢を保ち、相手のコートにボールを打ちこむスポーツ。特に下半身と上半身をよく使います。また、テニスはダッシュ&ショットの動作をよく行うため、瞬発力と下半身の動きが重要なスポーツともいえます。
そのため、態勢を維持するのに必要な下半身を鍛え、ショットに必要な上半身との連動性がアップするデプスジャンプは、テニスの練習に効果的です。また、デプスジャンプは足の接地時間を短かくしフットワークを軽くする練習にもなります。
陸上競技の選手
陸上競技でデプスジャンプはとても重要です。デプスジャンプをトレーニングすることで、綺麗なフォームを維持し、綺麗に着地する技術が付きます。その結果、怪我のリスクを最大限に避けられます。
また、陸上競技は跳躍力の必要な踏切板に着地する技術、ハードルを飛び越える瞬発力、ダッシュ力が必要不可欠な競技です。スプリント能力も養えます。
サッカー選手
デプスジャンプを用いたプライメトリクストレーニングはサッカーにも有効です。サッカーはボールが出た瞬間や、相手がブロックして来た時に一瞬で動ける瞬発力が必要になります。反応を早めるために重要なのは構え。この構えはパワーポジションと呼ばれており、デプスジャンプでジャンプするときの姿勢と似ています。
構えてステップを踏み、走る動作に繋げるとボールの反応が上がるという仕組みです。また、瞬発力が上がることで、相手のブロックも一瞬で抜けられるようになるでしょう。
デプスジャンプで瞬発力UPを狙おう
デプスジャンプは瞬発力のUPが期待できるトレーニングです。瞬発力をアップすることで、様々なスポーツに活用できます。しかし、長期間トレーニングすることが重要。デプスジャンプを正しく行い、瞬発力をUPして、スポーツパフォーマンスを高めましょう。ライバルと差をつけることができますよ。