筋トレ×バナナの相性が最強！前後に食べるメリット〜タイミング・量など解説！

バナナは疲れにくい体調を維持する効果もあります。バナナに含まれている糖質にはすぐにエネルギーに変わるブドウ糖や果糖、持続的にエネルギーを補給してくれるでんぷんなどがあります。したがって、長時間にわたってスタミナを持続させるので、疲れにくい体になります。

また、毒素を排出してくれる効果もあることから、体へのダメージも防ぐことができます。以上のことからバナナは疲れにくい体調を維持するうえで重要な食物なのです。日頃の食事や睡眠も意識しながら筋トレに励みましょう。

バナナを食べるタイミングは筋トレの何分前なのか、筋トレ後何分後までに食べればいいのか知りたいですよね。結論から言うと、バナナを食べる最適なタイミングは、筋トレ開始の40分前と筋トレ終了後すぐです。

バナナは食べてから40分後に消化・吸収されます。したがって筋トレを始める40分前にバナナを食べると効果的なのです。エネルギー源がない状態での筋トレはタンパク質からエネルギーを補給してしまうので、筋トレ40分前にはバナナでエネルギー補給しましょう。

筋トレ終了後はできるだけ速くバナナを食べましょう。筋トレ後はインスリンが多く分泌されるので、栄養吸収効率が高まっている状態です。したがって、筋トレ後すぐにバナナを摂ることで効率よくエネルギー吸収が行えます。このタイミングでプロテインも一緒に取ることで効果的に栄養を補給できます。

バナナは1日に1本から2本までを摂取するようにしましょう。つまり、筋トレ前に1本、筋トレ後に1本が最適です。バナナは糖質を含んでいるので摂りすぎてしまうと、高血糖や糖尿病といった症状を引き起こしてしまう可能性があります。

また、バナナにはカリウムが含まれていますが、カリウムの摂りすぎにも体に害があるので注意が必要です。カリウムをとりすぎてしまうと、けだるさ、胸周りの苦しさ、ひどい場合には不整脈を引き起こしてしまいます。したがって、バナナは1日1本から2本までにしましょう。バナナは筋トレと相性はいいですが、毎日の食事も見直しながらとることをおすすめします。

バナナと筋トレの相性が抜群であることがわかったところで、筋トレ前後にバナナを食べている人の口コミを見てみましょう。これから筋トレ前後にバナナを取り入れてみようと思っている人はぜひ参考にしてください。

こちらの方はトレーニング前の食事として全卵6個、バナナ1本、ハチミツを適量かけて食べているそうです。炭水化物を含むバナナは筋トレ前の栄養補給に非常に適しています。単糖類であるブドウ糖や果糖が含まれていることから体内での吸収が速いです。糖は体を動かすうえで重要なエネルギー源ですので、筋トレ前にはバナナを食べるのがおすすめです。

（筋トレのタイミングについては以下の記事も参考にしてみてください）

バナナは筋トレ前後のエネルギー源になるだけでなく、免疫力の強化にも役立ちます。病原菌を退治する免疫細胞は、正常に働くために炭水化物やビタミン、ミネラルが必要です。したがって、バナナをとることで免疫細胞のエネルギーとなる炭水化物やビタミン、ミネラルを摂取することができます。

こちらの方がおっしゃる通り、おすすめのバナナの状態は少し茶色の斑点があるものです。腸内細菌の餌とあるオリゴ糖が多く含まれているので腸内環境も改善されます。

空腹状態で筋トレをしてしまうと逆に筋肉が減少してしまいます。エネルギーが不足している状態で筋トレをすると、タンパク質からエネルギーを摂取しようとするからです。よって、空腹状態で筋トレをしないことが推奨されます。

バナナであれば40分でエネルギーが吸収されるので筋トレ前のエネルギー補給として非常に優秀です。こちらの方はアミノ酸の摂取もすすめていますので、筋トレ中にBCAAやEAAなどのアミノ酸も摂取してみましょう。

（間食の筋トレへの効果については以下の記事も参考にしてみてください）