フォームローラーで『お腹痩せ』が可能！筋膜リリースで便秘改善にも！

お腹周りの筋膜リリースを簡単に行なえる使い方です。お腹の筋肉に効果的なだけではなく腰痛などにもおすすめできます。お腹の筋膜リリースのやり方は、フォームローラーを脇腹のくびれ部分に当てて上下に動かします。

そのようなときには、膝を立てて脇腹よりやや前部分に当てながら続けるとよいでしょう。左右均等に行なうことも忘れないでください。隙間時間で好きな時に行うことが長く続けるコツです。テレビを観ながらや就寝前に毎日コツコツとやると効果が期待できます。

（くびれについては以下の記事も参考にしてみてください）

この筋膜リリースも前述の2つと同様な動作です。初心者が行うと痛みが生じる場合もあるので、その場合は無理せずに止めておくことです。あまり力みすぎるとかえってよくありませんので、自然と体重が乗る感覚に任せましょう。やり方のポイントは、まず、うつ伏せになって肘をつきお腹の下にフォームローラーを置きます。

そのまま呼吸を意識しながら上下に軽く揺り、横を向きながら脇腹にもフォームローラーを移動させます。そのまま呼吸を意識しながら上下に揺らすまでが一連の流れです。各セットを4分ずつ行ってください。

初心者の人は上下に揺すらずただ乗っているだけでも効果が期待できます。注意点は集中的に力を入れ過ぎないことです。あくまでも軽く揺する程度で痛気持ちよい感覚で行いましょう。

（お腹の引き締め効果が狙える筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

フォームローラーでのお腹の筋膜リリースは、痛気持ちいい感覚が病みつきになりやり過ぎてしまうことも考えられます。しかしフォームローラーの長時間使用はおすすめできません。使い過ぎてしまうと、筋肉や皮膚を傷めて、かえって悪化する恐れがあります。フォームローラーを1か所に使う場合は、45～60秒を目安にすることです。

他にも、コリや痛みのある個所に使うことができますが、我慢し続けないことです。正しい使い方をしても改善が見られないようなら、マッサージを中止し医師に相談することが大切です。もちろん、妊娠中の方には危険ですのでおすすめできません。

（フォームローラーの使用上の注意点については以下の記事も参考にしてみてください）

フォームローラーは、初心者や女性が手軽にダイエットなどで使用できるツールとして、人気が高まっています。日常生活のちょっとした隙間時間に、痩せたいと思って運動をしている方が増えているようです。正しいやり方で規則正しい運動を繰り返せば、ダイエットや便秘などの対策におすすめできます。

ここでは、実際にフォームローラーを使って、ダイエットや便秘対策に成功したい人の体験談を紹介します。

フォームローラーを取り入れながらも他のダイエット方法も実践していることで、相乗効果が期待できます。使用するようになったら、肌の感覚が滑らかになって柔らかさを実感しているというケースです。

朝食にオートミールを取り入れつつ、夜の就寝前にフォームローラーを使っていたら、徐々にくびれが出て下腹が凹んできたという事例です。どのくらいの期間続けているのかは不明ですが、継続することがとにかく大事だというケースです。

（腹直筋に効く膝コロについては以下の記事も参考にしてみてください）