カネキンを特集！身長・体重・年収・嫁・ステロイド・アパレル・車など網羅！

カネキンは0からはじまったフォロワーを徐々に増やし、2015年フィットネス系アパレルブランド『COR』を立ち上げました。販売はネット販売のみで、新作を売り出すと即完売してしまうこともあるくらいの人気ぶりです。

カネキンはウェアのデザインから販売、梱包までを自前で行っています。商品の撮影やそのモデルに至るまで自前なのです。そしてなによりその価格は良心的です。

ストレッチ素材の軽いタンク。デザインのカッコ良さだけではなく、着心地にこだわっていて肌触りや生地の厚さなどの改良を続けています。腕周りが大きく開いていて、肩周りの筋トレをするには最適です。動きの妨げにならないデザイン、素材で最適なウェアです。

（アパレルブランドCORについては以下の記事も参考にしてみてください）

カネキンの動画の中に出てくる食についての彼のこだわりは相当なものです。脂肪を減らすためにオートミールを愛用していて、トレーニング中やトレーニング後に飲むサプリメントも何種類もあり、配分等もきちんと自分に合ったものに決められているのです。

トレーニング中には、クレアチン、カーボパウダー、グルタミン、シトルリン、イントラブラスト、ベータアラニンの6種類をカネキンの体に合った量で調整された配分で混ぜて摂っています。効果は、血流をよくする、力を持続する、疲れにくくする、集中力持続、トレーニングの限界部分を持続またはアップさせるなどさまざまです。

トレーニング後にはプロテイン、カーボパウダーを混ぜてたものを補給し消費したエネルギーを補います。プロテインはホエイプロテインを愛用しています。フレーバーの種類が豊富で低価格、無添加、甘味料なしで何に混ぜてもおいしく摂れます。カーボパウダーはやや価格高めの糖質ゼロのものを使用しています。

（プロテイン・サプリについては以下の記事も参考にしてみてください）

食事管理は、フィジーク選手にとってトレーニングと同じくらい大切なものだとカネキンは言います。怠ると筋トレも上手く進まなくなり、気持ちも持続できなくなってしまいます。自分の体重を維持するのか、増やすのか、減らすのかで栄養量を計算し、それに合わせて毎日、毎食管理するのです。しかも、たんぱく質、脂質、炭水化物の配分も考えながらです。

鍛え上げられたあの肉体を維持し、さらに大きくするには、想像を絶するトレーニングをしてきたのだろうとだれもが思いますが、ここまで自分の体の管理を徹底していたとは驚かされます。

フィジーク選手は度々ステロイド使用疑惑が取りざたされます。大会に出場する選手は、大会に向けて体を作っていくので、筋肉が大きくなるのも当然のように思われますが、人気者がゆえ注目度も高く、そのような噂が出るもの仕方がないのかもしれません。

カネキンが優勝したIFBBの大会はドーピング検査がないためそのように噂されてしまうのです。しかしながら、カネキンに限らずどの選手も「ステロイドを使用している！」と公言することはできません。ドーピング検査がない大会であっても、使用を認めたら出場できないからです。ステロイド使用、不使用にかかわらず、皆同じ基準で競うことに変わりはないのです。

カネキンがどのような精神で今の彼の肉体を作り上げてきたのか、それはカネキンのヒストリーをずっと見てきた人にはわかることだと思います。フィットネス界で努力を重ね、成功を勝ち取ってきたのですから。ステロイドの使用は本人にしか分かり得ないことですが、フィットネス活動を真摯に熱くこだわりを持ってやってきた、その事実で十分ではないでしょうか。