目次
嶋田慶太は5分割方法でトレーニングをしています。彼の分割方法は以下の通りです。
①脚
②胸
③背中
④肩
⑤腕
5分割方法で基本的に週5日筋トレを行い、週1~2日をオフにしています。2018年のジャパンオープン後に、嶋田慶太は身体を回復させることが重要だと感じました。大会前でも焦るのではなく、きちんと身体を休ませて回復させることを意識しています。
(分割法については以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレは分割法より全身法?初心者〜上級者の回数・1週間の頻度のおすすめを解説!
出典:Slope[スロープ]
脚のトレーニング
嶋田慶太が行っている脚のトレーニングについて確認してみましょう。
・スクワット
・レッグエクステンション(両足)
・スミスマシンスクワット
・レッグエクステンション(片足)
・レッグカール
・ランジ
・ルーマニアンデッドリフト
・ハックスクワット
彼はこの流れで脚のトレーニングを行っています。まずはスクワットやレッグエクステンションで脚全体を狙うという流れです。ちなみに、片足で行うレッグエクステンションでは大腿部外側を狙うため、つま先は内側に向けて取り組んでいます。
嶋田慶太は全身の筋肉を隈なく鍛えていますが、特にすごいと言われているのが膝から上の大腿部。彼のようなかっこいい脚をゲットしたい方はこちらのメニューを参考にしてみましょう。
(スクワットについては以下の記事も参考にしてみてください)
スクワットの効果&正しいやり方!13種類のフォーム、回数・重量などコツも解説
出典:Slope[スロープ]
胸のトレーニング
次に胸のトレーニングについて紹介します。
・ベンチプレス
・インクラインプレス
・チェストプレス
・ペックデッキフライ
・ケーブルクロス
チェストプレスは内側に向かって流れる軌道のマシンが胸にいい刺激を与えられるため、嶋田慶太は胸のトレーニングに取り入れています。また、ケーブルクロスを行うときは、大胸筋の輪郭作りのために下から引く軌道です。ケーブルクロスを取り入れてから、彼の胸の形が変わったので胸を強化したい方にとてもおすすめします。
(ベンチプレスについては以下の記事も参考にしてみてください)
ベンチプレスが伸びないNG習慣!上がらない時期を打破する5つの方法も解説!
出典:Slope[スロープ]
背中のトレーニング
嶋田慶太が実践している背中のトレーニングは以下の通りです。
・DYロー(ウォーミングアップ)
・DYロー×3セット
・ラットプルダウン×3セット
・シーテッドローイング×3セット
・ベントオーバーローイング×3セット
・インクラインダンベルローイング×3セット
過去にはチンニングやデッドリフトをしていたときもありましたが、メニューを見直してこちらの流れで背中のトレーニングをしています。ラットプルダウンは背中を鍛える王道筋トレなので、効率よく鍛えたい方におすすめです。
(ラットプルダウンについては以下の記事も参考にしてみてください)
ラットプルダウンの平均重量は?男女の初心者〜上級者の目的別に適切な重さを解説!
出典:Slope[スロープ]
肩のトレーニング
嶋田慶太が取り組んでいる肩のトレーニングはこちらです。
・フロントプレス(スミスマシン)
・マシンショルダープレス
・ダンベルサイドレイズ
・ケーブルサイドレイズ
・ケーブルフロントレイズ
・リアデルト
嶋田慶太は三角筋側部のストレッチを狙うために、ケーブルを使ったサイドレイズを取り入れています。その他にも負荷が抜けるポイントがないというメリットもある筋トレです。彼はケーブルを使用するストレッチ種目を取り入れてから肩の筋肉が大きく変わりました。
(フロントプレスについては以下の記事も参考にしてみてください)
フロントプレスの効果&やり方!三角筋に効くコツ〜ダンベル・スミスマシン版も!
出典:Slope[スロープ]
腕のトレーニング
嶋田慶太が行っている腕のトレーニングの流れをチェックしてみましょう。
・バーベルカール(EZバー)
・ワンハンドカール(マシン)
・プリーチャーカール(マシン)
・インクラインダンベルカール
・ケーブルプレスダウン
・ライイングエクステンション
・ディップス(マシン)
・ダンベルフレンチプレス
バーベルカール~インクラインダンベルカールで上腕二頭筋、ケーブルプレスダウン~ダンベルフレンチプレスで上腕三頭筋を狙っています。嶋田慶太は重量を意識しても腕の筋肉が発達しなかったため、フォームやテンポを見直したとのことです。
(バーベルカールについては以下の記事も参考にしてみてください)
バーベルカールのやり方!上腕二頭筋に爆裂に効かせるコツ!平均重量・種類なども
出典:Slope[スロープ]