フォームローラーが痛い理由は？使い方が問題？痛みが解消した体験談も！

ここまでフォームローラーを使用時に痛いと感じる理由について解説しました。フォームローラーの使用時間や頻度に痛いと感じる理由が存在することが考えられますが、使い方を間違えていないかも検討する必要がありますので、1度ここでフォームローラーの使い方をチェックしてみましょう。

フォームローラーはロール状の形態をしていています。ほぐしたい体の部分をロールに乗せ、ロールを回転させることによって、ロールについた突起が筋肉を刺激し、コリを取ったり筋膜リリースの作用が起きるという仕組みになっています。あまり力を入れず30秒～60秒程度を目安の時間にてローラーを転がすのが使い方です。

この時にフォームローラーに体重を乗せすぎたり、力任せにローラーを転がそうとすると、強い痛みを感じたり筋肉を圧迫してしまうので注意が必要です。あくまで筋膜リリースや筋肉のストレッチ器具ですので、反対に体を痛めれしまわないように初心者から経験者まで正しい使い方をも守って使用しましょう。

（フォームローラーの使い方については以下の記事も参考にしてみてください）

ここからはフォームローラーを使用し初めは痛みを感じていたものの、痛みを感じなくなった人の体験談を紹介します。痛くなくなる秘訣について使用頻度やタイミングを参考にしてみてください。

こちらは足の筋肉がついてきたのと同時に、フォームローラーを使用して感じる痛みも少なくなってきたという体験談です。筋肉が付いたことで、力任せに使用せずとも軽い力でフォームローラーを使用するようになったことが、痛みがなくなっていった要因と考えられます。

体験者は太ももを中心にフォームローラーを使用しているようです。体験談にも書かれている通り、初めのうちは激痛を感じていたものの、毎日使用することで痛みが無くなくなってくることが分かります。

（筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

毎日フォームローラーを使用することが痛みがなくなることに繋がるポイントであることが分かります。体験談にちまちまという表現があるように、少しの時間でも毎日使用すると体も慣れてきて痛いと感じることが減少していくのです。

こちらは太ももの筋膜リリースのためにフォームローラーをお風呂上りに使用すると痛みが無くなくなったという体験談です。フォームローラーをトレーニング前後や就寝前のタイミングで使用する人が多い中、お風呂上りに使用するのも痛くなくなるポイントのようです。