ボディビルダー『鈴木克彰』を特集！サプリ〜ジム運営の内容＆口コミなど！

続いて、鈴木克彰の生い立ち・経歴について紹介します。鈴木克彰をボディビルダーへ導くきっかけになったのはどんな出来事だったのでしょうか。詳しく解説していきます。

鈴木克彰がボディビルの世界に入るきっかけになったのは、16歳の頃のマッスル北村との出会いでした。初めて見たその迫力とパワー、筋肉美に感銘を受け、自分の身体をどこまで美しく磨き上げることができるかを追求するためにボディビルと筋トレにはまったのがきっかけだといっています。

筋肉の美しさに憧れを抱きはしたものの、鈴木克彰が16歳の頃は、身長168㎝で体重も49㎏しかなく、トレーニングの後にも熱を出して寝込むほどの虚弱体質でした。中学生の頃の体型は、女子を含めて1位、2位を競うほどの華奢な体型だったと語っています。ここからボディビルに憧れて、学びはじめたのがボディビルダーになったきっかけだと語っています。

鈴木克彰の人生に大きく影響を及ぼしたのはこの山本義徳といっても過言ではありません。山本義徳は、女子プロレスラーの神取忍、元プロ野球選手の清水崇行、プロ野球選手のダルビッシュ有選手などを指導してきたトレーナーとして人気があります。また、鈴木克彰と山本義徳の間には、現在でも20年以上の師弟関係が続いています。

(山本善徳については以下の記事も参考にしてみてください)

鈴木克彰は、IFBBトップボディビルダーの山岸秀匡に2009年から2013年に及んでアメリカの最先端のトレーニングなどを学び、IFBBフィリピンナショナルズで3位入賞を果たして世界選抜チームに入りました。

山岸秀匡は、BIG HIDEの相性で数々のボディビルダーに親しまれ、ボディビル界のレジェンドとして知られるプロのボディビルダーです。ミスター・オリンピアに2017年から出場、2016年にアーノルド・シュワルツェネッガー主催のアーノルド・クラシックで日本人として初の優勝を飾っています。

鈴木克彰は、山岸秀匡のアドバイス無しでは自分のリミットをここまで引き上げるのに多くの時間と労力を費やす必要があっただろうと、自身のブログで語っています。ここから彼のフィリピンでのプロボディビルダーとしての人生がスタートしていきます。

(山岸秀匡については以下の記事も参考にしてみてください)

鈴木克彰は、2012年にフィリピンで開催された大会「UBCアルティメットボディビルディングチャンピオンシップ」にチャレンジするまでに約２年ほどの歳月をかけています。フィリピンでは、各連盟でチャンピオンを収めただけではトップ選手と認めてもらうことができません。

鈴木克彰がフィリピンで臨んだこのコンテストは、多くの富裕層がスポンサーとなり、多額の賞金をかけてメディアも交えて開催される、連盟間を超えた大会です。連盟を超えて、チャンピオン同志がしのぎを削り、大いに盛り上がることで知られています。

選手の辞退が相次いだため出場者が3名しかおらず、この大会で3位入賞を果たしたものの最下位という結果でした。鈴木克彰は、このとき肉離れが数か所あり痛みでポーズを上手くとることができずお客さんも無反応だったと語っています。

それでもコンテストの後、フィジークとコンデションを高く評価する事務局長やフィリピンＩＦＢＢナショナルチームのトップ選手から声がかかり、フィリピンIＦＢＢチームの仲間入りを果たすことができました。

(フィジークについては以下の記事も参考にしてください)

2015年３月に開催されたUSAコロンバスアーノルドクラシックアマチュアボディビル世界選手権を目指してIFBBボディビル世界選手権で数々の優勝の実績を持つ選抜コーチの元2013年からの約1年半、東洋人向けのトレーニングとコンディショニングを学び、６位入賞を果たしました。

現在は、IFBBトップボディビルダーチーム「Teamflexatron」にアスリートとして所属し、カルロス・ロドリゲスを専任コーチに、インターナーショナルボディビルコンテストにチャレンジし、2017年世界選手権で5位に入賞しました。

鈴木克彰は、カッコいい身体を目指すには無駄のない正しい栄養学とクオリティの高いサプリメントを摂る必要があると考え、自ら株式会社ファイン・ラボを設立しました。次で、ファイン・ラボで購入できるサプリメントを紹介します。

鈴木克彰は株式会社ファイン・ラボでサプリメントを取り扱うだけでなく、フィットネスジムも経営しています。では、鈴木克彰の運営するジムとはどのようなものなのでしょうか?基本情報と口コミを紹介していきます。

〒337-0051
埼玉県さいたま市見沼区東大宮4-17-2 東大宮西口ビル2F・3F
TEL：048-782-9523

(ジムのオフィシャルサイトはこちら)

〒347-0009
埼玉県加須市三俣1-17-4
TEL：0480-61-9316

(ジムのオフィシャルサイトはこちら)

鈴木克彰の運営するフィットネスではたくさんのメニューをそろえています。代表的なものを紹介すると

・トレーニングサポート
・マシントレーニング
・セミナー
・山本善徳とタッグを組んだトレーナー育成メニュー

などが揃っています。

料金は各店舗で異なるため注意が必要です。各店舗の料金を紹介すると

・東大宮店
月額制：11,000円(税込)全営業日、全時間帯で利用可能
日額制：3,700円(税込)1日5時間まで利用可能
学生会員：7,700円(税込)


・加須店
月額制：12,100円(税込) 全営業日、全時間帯で利用可能
日額制：3,700円(税込) 1日5時間まで利用可能
学生会員：7,700円(税込)

となっています。24時間全日利用可能なのが嬉しいですね。

鈴木克彰の運営するジムでは、筋肉をつけて理想とする体型になるためのボディメイキングを提供。選手として出場する際のパフフォーマンスを向上させることを目指して、個々の目的に合った目標を専属トレーナーと行うマンツーマンのトレーニングシステムを採用しています。

トレーナーは全員現役で活躍するアスリートたちです。ライフスタイルに合ったプログラム、食事、サプリメントなどのサポートを受けることができます。

鈴木克彰の運営するジムファイン・ラボフィットには、フィリピンのフィットネスマシンメーカー「エンサヨ・ジャパン」のオリジナルマシンがあるのが人気の理由です。

エンサヨ・ジャパンのマシンが他と圧倒的に異なる点は、ひとりひとりの腕や足の長さに合わせたデザインになっていて、ケガのリスクを極限まで減らし、筋肉を効率よく鍛えることのできるところにあります。

鈴木克彰の運営するファインラボフィットには、トレーニングの効率アップをはかるためのサプリメントやトレーニングウェアの購入できるファイン・ラボカフェがあります。

また、ファイン・ラボカフェの隣にはサプリメントカフェを併設。自社でサプリメントを取り扱っているからこその効果的なサプリメントの使い方を学ぶことのできる環境が整っています。

ファインラボフィットのトレーナー教育システムは、鈴木克彰のIFBBナショナルコンテスト優勝の経験などを活かし、プロの格闘技選手、世界で活躍する選手をタイトル獲得できる選手へと指導してきました。

定期セミナーでは、トレーニングに関する悩みや栄養面の疑問などを質問できます。ボディビルやフィジークなど大会に出場する選手を含めて、ファインラボフィット会員限定のセミナーを開催しているそうです。

トレーニングやボディメイクにおける正しい知識や技術を次世代に継承することに義務を感じて、この課程を修了したトレーナーを対象に、マネージャーとしてジムを運営させるという事業を行っています。

実際に、ファイン・ラボフィットに通っている人の口コミについて一気に紹介していきます。ファイン・ラボフィットの利用者は、どんな点に魅力を感じて通っているのでしょうか。

ファイン・ラボフィットにしかないエンサヨのマシンでトレーニングできるのが、とにかく刺激があって楽しかったという意見です。楽しくトレーニングに励みたい人にぴったりのジムです。

こちらで紹介している口コミは、2020年にフィットネス競技の日本最高峰であるFWJ2位のタイトルを獲得した選手。そんなプロでも通いたくなる負荷をかけてくれるのが鈴木克彰の運営するジムの魅力です。

初めてのジムに足を運ぶのは勇気がいるもので、ジムが混雑しているよりは人が少ないぐらいの方が集中してトレーニングできます。やはり、定期的に通いたくなるジムです。

こちらは他フィットネスジムの店長を務める人の口コミですが、一度ファイン・ラボフィットを経験すると、他のジムでは満足できなくなるほどマシンの効果を実感できると力説しています。

ファインラボフィットに通うのを理由に、本気で引っ越しを考えているという驚きの口コミです。このようにファインラボフィットには遠方から通う人もいるので、近くに引っ越したいと思う人もいるぐらい人気のフィットネスだということがわかります。

鈴木克彰は、現役のプロボディビルダーとして25年間に及ぶ筋トレとコンテストに挑戦するため身体作りのために、体脂肪率を極限まで減らす技術も習得しています。週6回の毎日２～3時間の筋トレ、週3回の朝夕1回ずつのトレーニングを行っているそうです。

2012年の頃の鈴木克彰のバルクアップ時のトレーニングメニューについて紹介します。鈴木克彰は、バルクアップ時であっても、部位のトレーニングプログラムをあらかじめ決めておくことはありません。ウォーミングアップを行った際に、自分の身体の感覚や動きをみて、その日のトレーニングメニューを決めています。

トレーニングの強度、量、特殊テクニックも含めて効率よく行うため、反復回数が1,000を超えることもあれば、負荷を強くかける日もあります。鈴木克彰はこのトレーニング方法に変えてから、あきらかに筋肉が激変していったと自身のブログ上で語っています。

鈴木克彰は、食事の際もファイナルブロックという自社で取り扱っているサプリメントを使ってリセットするように習慣づけています。

一気に沢山食べたいときや食事の誘いを受けたときは気にせず食べるといい、1日に10,000kcal近くも食べても、1kgほどしか増えないこともあるとか。減量時の楽しみにしているのはギリシャヨーグルトのoikosで4日に1度ほど食べることもあります。

木克彰は、脂肪を付けずに筋肉だけを増やすリーンバルクアップも得意としています。食事例として、朝食は脂質、糖質の少ない肉100gの入ったカレー、玄米、野菜を摂ります。朝のトレーニングを終えたら鮭、ブロッコリ、玄米などを食べて、補助としてサプリメントを飲むそうです。

トレーニングには、自社で取り扱っているファイナルEAA+HMBが欠かせず、トレーニング前にはこれに加えファイナルパンプ、クレアチンなどベースにしたプレワークアウトドリンクを摂ります。また、トレーニング中はヴィターゴ、トレーニング後はリカバーエネルギーをそれぞれ補給しているそうです。

ほかにも、脚や背中を重点的にトレーニングした後は、行きつけのカレー専門店でほうれん草のナン、チキンカレーをすべて油不使用の鈴木克彰仕様のカレーを食べることもあります。血糖値を急激に上げないためにも、炭水化物は玄米やかぼちゃ、オートミール、いも類を主に摂るようにしています。

(脂肪を付けずに筋肉を増やすバルクアップについては以下の記事も参考にしてみてください)

鈴木克彰は、夕方以降の食事も消化酵素などの働きを意識した食事を取り入れるようにしているそうです。実際の夕方以降の食事例として、5時半にマグロを250g、納豆、卵をたくさん、ご飯300gほどの丼物を摂ります。

夜7時のトレーニング前とトレーニング中にヴィターゴ50g、アミノ酸25g、クレアチンを摂ります。そして10時半にはプロテインを60g、アサイー、バナナ2本、11時にハンバーグ、ステーキを合計で400g、ご飯を300g食べます。

深夜1時にイカ、卵、肉を合わせて300gとご飯を200gを摂って2時に就寝。深夜にお手洗いに起きた際も枕元に用意しておいたプロテイン70gとえごま油を摂り、翌朝の起床時にもプロテイン70gを摂っています。

トレーニン直後は、身体が最も栄養素を必要としているタイミングです。鈴木克彰は、午前中の大量摂取とトレーニング直後の食事を工夫し、自社で取り扱っているサプリメント「ファイナルブロック」を摂ることで、栄養素が流れても問題がないようにしています。

具体的な食事例は、起床時にプロテインを30g、バナナなどの軽い炭水化物、アミノ酸群、サプリメントを、朝食には淡水化物100g、タンパク質50g、脂質15g食後すぐにサプリメントを飲みます。朝食後30分でぶどうジュース800mlを1本。トレーニング中には、リカバーエネルギー80g、プロテイン30g、アミノ酸類、タウリン、クレアチンを摂っているそうです。

ここまで鈴木克彰の筋肉を増やすための食事とタイミングについて紹介してきましたが、本当にあの強靭なまでの身体はステロイドなしで作れるのでしょうか。

鈴木克彰がステロイドを使用しているとささやかれるのは恩師である山本善徳の影響があるのではないでしょうか。山本善徳は、1995年に開催されたJBBF大会でドーピングの抜け内検査を受け陽性反応が出てしまい、2年間の出場停止処分を受けています。

その影響もあってか鈴木克彰は、ブログでも読者からステロイド疑惑を持たれてしまったことがあります。自身のステロイド疑惑については、日々の努力の成果であり、ステロイドは使用していないとコメントしています。

鈴木克彰には、どんなプライベートな顔があるのでしょうか。以下で、鈴木克彰のプライベート情報について紹介していきます。

鈴木克彰は前職が電気工事士ということもあり、若い頃はプロショップでただ働きしてでも勉強してオーディオ機器の改造に明け暮れていました。

また、彼はスピーカーやユニットの特性と個性を引き出せるようにと愛情をこめて「元気になってくれよ～」と語りかけるほどオーディオカスタムが好きです。オーディオカスタムに必要なメインユニット用の枠をセンターパネルの前に増設したりとかなり難しい改造も行っています。

鈴木克彰は自身の SNSに沢山演奏動画を投稿していて、ハードロックギタリストという一面も持っていることで知られています。辛い時、悲しい時、落ち込んだ時は、ロックンロールを轢きながら自慢の上腕二頭筋を披露しています。

鈴木克彰はInstagramやFacebookに、愛犬の写真を投稿するほどの愛犬家でもあります。最近も1歳のケリーブルーテリアという珍しい犬種を譲り受けたと投稿しています。合計で3頭の犬を飼っていることがわかります。

最後に、鈴木克彰の筋肉を拝める画像を厳選して10枚一気に紹介します。鍛え抜かれた筋肉が美しい写真が揃っているので、筋トレ時のモチベーションアップに活用するのもおすすめです。

写真は、2020年12月20日にチェコ共和国で開催された『IFBB international world championship 世界選手権90kg級』で準優勝した際の1枚です。90kg級のスタート時間が夕方に遅れたため、食事は朝から1食のみ。水も完全に経ち、午前の審査から徹底して食事と水分とらずに過ごしたことで、水分の抜けた肉体美を披露しています。

コンテストのために、炭水化物を大量に摂ることで筋肉に張りを与え、瑞々しく見せるようにカーボアップしたピークの状態。これでも鈴木克彰は、オーストリアの気温が日本と異なることもあって、水分もミネラル分も抜けてしまい8割程度にしか戻せなかったと語っています。

画像は世界選手権の8日前、体重90kgのものです。半身浴が終わってエネルギーも枯渇しています。一時的に水分が抜けているので、皮膚が張り付いて仕上がっている状態です。

日焼けさせた直後で水分が抜けているため、皮膚がかなり張り付いている状態の画像です。世界選手権の3週間前カーボカットを行い、過去最高の仕上がりの94kgをキープしています。

広背筋が見事に盛り上がって世界選手権3週間前の後ろ姿です。実際には、世界選手権に向けて追い込みが必要です。

上腕二頭筋も最高の状態の写真です。まだまだ上腕二頭筋を太くすることを目標にしています。

厳しいローカーボダイエット6日目の写真です。フロントは完全に仕上がっており、体重は94kgになっています。

三角筋と三頭筋のトレーニング直後で肩や腕がパンパンに張っている状態です。上腕二頭筋もフルパンプしてかなり太くなっています。脂肪が極力増えないように体重と筋肉を増やしています。

世界選手権のバックステージで、パンプアップを行っている写真です。久しぶりの大会に、改めて自分は選手なんだと感じて嬉しさを噛みしめている気持ちが伝わってくる1枚です。

鈴木克彰が、2009年8月からコンテストへ向けてダイエットを始めたときの写真です。自社で取り扱っているサプリメントを利用してダイエットのビフォーアフターをアメブロなどに投稿していました。当時の鈴木克彰の体重は81kgで、かなりスリムに見えます。

この記事では、現役の40代のプロボディビルダーであり、株式会社ファインラボを経営する鈴木克彰について紹介しました。鈴木克彰は、トレーナー育成に携わっています。鈴木克彰のような肉体を目指して、あらゆる視点から自分の肉体を鍛えぬきましょう!