エキスパンダーの使い方!効果のある部位別に!選び方&おすすめも紹介!
肩・腹筋・大胸筋・背中といった上半身を重点的に鍛えるのに特化した筋トレグッズ、エキスパンダー。今回は、正しい使い方や効果について解説します。さらに使い方・効果に加えて、バネ式やゴムチューブ式など種類豊富なエキスパンダーの選び方やおすすめも合わせてご紹介します。
目次
- そもそもエキスパンダーとは?
- エキスパンダーで鍛えられる筋肉部位
- エキスパンダーの使い方次第で効果的に筋トレできる部位①【大胸筋】
- エキスパンダーの使い方次第で効果的に筋トレできる部位②【三角筋】
- エキスパンダーの使い方次第で効果的に筋トレできる部位③【上腕三頭筋】
- エキスパンダーの使い方次第で効果的に筋トレできる部位④【上腕二頭筋】
- エキスパンダーの使い方次第で効果的に筋トレできる部位⑤【広背筋】
- エキスパンダーの使い方次第で効果的に筋トレできる部位⑥【腹筋】
- エキスパンダーの正しい使い方
- ①大胸筋を鍛える正しい使い方
- ②三角筋を鍛える正しい使い方
- ③上腕三頭筋を鍛える正しい使い方
- ④上腕二頭筋を鍛える正しい使い方
- ⑤広背筋を鍛える正しい使い方
- ⑥腹筋を鍛える正しい使い方
- エキスパンダーの選び方
- 【エキスパンダーの選び方】鍛えたい部位で選ぶ
- 【エキスパンダーの選び方】負荷で選ぶ
- 【エキスパンダーの選び方】ハンドル部分で選ぶ
- 【エキスパンダーの選び方】値段で選ぶ
- エキスパンダーのおすすめ5選【ゴム編】
- 【adidas】 トレーニングパワーチューブ
- 【大江ESHOP】トレーニングチューブセット
- 【朝日ゴルフ】ごるトレ Jelly Expander
- 【鉄人倶楽部】 ソフトストレッチチューブ
- 【フィジカルデザイン】エキスパンダー マッスルモンスター
- エキスパンダーのおすすめ5選【バネ編】
- 【幸LAB】エキスパンダー
- 【安住商事】3way エキスパンダー
- 【KAWASE】エキスパンダー5R
- 【COVVY】5連式エキスパンダー
- 【stan】Arm Excise Bar
- エキスパンダーの効果的な使い方を理解しよう
- 筋トレメニューに関する記事もチェック
上腕三頭筋は日常生活であまり使うことがない筋肉なので、意識して鍛えることが重要です。また、上腕三頭筋は大きな筋肉なので、トレーニングすることで立派な逞しい腕をつくり上げることができます。
(上腕三頭筋を鍛えることができるリバースプッシュアップについては以下の記事も参考にしてみてください)
④上腕二頭筋を鍛える正しい使い方
上腕二頭筋は腕を曲げた際に、力こぶをつくる筋肉です。日常の動作においても頻繁に使われる筋肉なので、より負荷が大きいバネ式のエキスパンダーを使用することをおすすめします。もちろん筋トレ初心者は、ゴムチューブ式で行っても十分トレーニングになります。
▼エキスパンダーで上腕二頭筋を鍛える正しい使い方
①鍛える側の腕と同じ足でグリップ部分を踏み固定する
②肘を身体につけながら腕を上に持ち上げる
③腕を下げ元に戻す
④②と③を繰り返す
最初は、約10回を3セットくらいから始めてみましょう。慣れてきたと感じたら、1セットの回数を増やしてどんどんパンプアップしましょう。
▼エキスパンダーで大上腕二頭筋を鍛えるコツ&注意点
・リラックスした状態で、肩が落ちていることを注意する
・肘をぴったりと身体につける
持ち上げて戻す時も、筋肉に負荷をかけるために真下にゆっくり下ろしましょう。負荷が大きすぎて曲げられない時は、できる範囲で持ち上げてみましょう。腰をそらさないように注意することがポイントです。
(上腕二頭筋を鍛える時のコツについては以下の記事も参考にしてみてください。)
⑤広背筋を鍛える正しい使い方
エキスパンダーで広背筋を鍛えたい場合は、ゴムチューブ式のものを使います。大きく引っ張って使用するので、伸びやすいゴムチューブ式のエキスパンダーがおすすめです。
▼エキスパンダーで広背筋を鍛える正しい使い方
①グリップ部分に腕を通しゴムチューブ部分を持つ
②肩甲骨を寄せてチューブを真横に引っ張る
③ゴムが緩まない程度まで戻す
④②と③を繰り返す
1セット10~15回を3セット繰り返しましょう。最初は無理なくできる範囲で行い、だんだん回数を増やしていきましょう。
▼エキスパンダーで広背筋を鍛えるコツ&注意点
・肩甲骨を寄せるイメージでトレーニングする
・左右アンバランスにならないようにまっすぐ腕を後ろに動かす
・腕の力ではなく肩甲骨をよせるイメージで行う
広背筋を鍛えるには、腕を出来るだけ後ろへ引き、肩甲骨を寄せるイメージで動かします。背中にある筋肉の広背筋は、普通の筋トレでは鍛えるのが厳しい筋肉です。広背筋がどこにあるかを理解し、動かしている感覚を持ちながらトレーニングすることがポイントです。腕を同タイミングかつ平行に後ろに引くことで、左右対称に鍛えることが可能です。
(他にも広背筋のストレッチの仕方については以下の記事も参考にしてみてください。)