シットアップベンチの使い方!効果〜短期間で腹筋を割るメニューを紹介!
この記事では、幅広い筋肉トレーニングで使用されている『シットアップベンチ(腹筋台)』の使い方について解説します。シットアップベンチの効果やシックスパックを手に入れるためのメニュー、自宅での使用におすすめの商品も紹介していますので、ぜひ目を通してみてくださいね。
目次
- シットアップベンチの使い方が多様!
- シットアップベンチの効果は?
- 正しい姿勢を保ちながら筋トレができる
- 筋肉に掛かる負荷を変えることができる
- トレーニングの質を上げることができる
- シットアップベンチの使い方!
- シットアップベンチの使い方【インクラインレッグレイズ(腹直筋)】
- シットアップベンチの使い方【デクラインダンベルプレス(大胸筋)】
- シットアップベンチの使い方【ワンハンドローイング(広背筋)】
- シットアップベンチの使い方【ダンベルレッグカール(大腿二頭筋)】
- シットアップベンチの使い方【デクラインシットアップ(腹直筋)】
- シットアップベンチの使い方【ベンチプレスシットアップ(腹直筋)】
- シットアップベンチの使い方【デクラインロシアンツイスト(腹直筋)】
- シットアップベンチの使い方【ウェイトシットアップ(腹直筋)】
- シットアップベンチの使い方【バックエクステンション(脊柱起立筋)】
- シットアップベンチの使い方【ドラゴンフラッグ(腹直筋)】
- シットアップベンチの使い方の注意点
- 使用前に問題がないか確認する
- 角度の設定は慎重に行う
- 使用中の姿勢に気を付ける
- 使用中の呼吸や反動のことも意識する
- シットアップベンチは自宅にもおすすめ?
- 耐荷重をチェック
- 鍛えたい部位に合った形状のものを選ぶ
- 必要な機能を考えて選ぶ
- 自宅におすすめのシットアップベンチはコレ!
- ファイティングロード 腹筋アーチベンチ
- リーディングエッジ マルチシットアップベンチ
- SunRuck マルチシットアップベンチ
- シットアップベンチは使い方次第で様々な筋トレが可能!
シットアップベンチの使い方の注意点
シットアップベンチで効果的に腹筋を鍛えるためには、使い方の注意点もしっかりと押さえておくことが大切です。思わぬ事故や怪我につながらないよう、これから紹介する使い方の注意点を守ってシットアップベンチでのトレーニングを行いましょう。
(腹筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください。)
使用前に問題がないか確認する
シットアップベンチの使い方の注意点としてまず挙げられるのは、使用前に問題がないかしっかりと確認しておくことです。組み立て後に初めて使う際には、特に念入りに確認を行う必要があります。
トレーニングの動作中に器具の異常がみられないよう「組み立て方は間違っていないか」「ねじが緩んでいる箇所はないか」「パーツと金具がしっかりと噛み合っているか」といった点を細かく見ておきましょう。
角度の設定は慎重に行う
シットアップベンチの使い方の注意点としては、角度の設定を慎重に行うということも挙げられます。「早くシックスパックを手に入れたいから」と無理な角度に設定しようとする方もいるでしょう。しかし、自分自身のステータスに合わない角度設定は怪我の原因となる恐れがあります。
まずは自分の限界を知り、それに適した角度でのトレーニングを続けていくのがおすすめです。
使用中の姿勢に気を付ける
使用中の姿勢に気を付けることも、シットアップベンチの使い方の注意点のひとつです。トレーニング内容にもよりますが、シックスパックを狙って腹筋に負荷を掛けたい場合には背筋を伸ばしきらず背中を丸めるようなイメージで動作を行ってみましょう。
腹筋に限らず、動作を行う際には鍛えたい筋肉部位をしっかりと収縮・ストレッチさせることを意識してみてくださいね。
使用中の呼吸や反動のことも意識する
シットアップベンチの使い方の注意点には、使用中の呼吸や反動について意識するといったこともあります。より効果的に腹筋を鍛えてシックスパックを手に入れるためには「呼吸法に気を付ける」「反動を使わない」といった点を意識してみましょう。
呼吸法については腹筋が収縮しているときに息を吐き、元の姿勢に戻るときに息を吸うようにします。反動を使わないことに関しては、ゆっくりとトレーニングの動作を行うよう心がけると良いでしょう。
シットアップベンチは自宅にもおすすめ?
「なかなかジムに通うことができない」「シックスパックを手に入れたいけど、ジムでの筋トレだけでは物足りない」という方もいるでしょう。シットアップベンチは、自宅での使用にもおすすめできるトレーニング器具のひとつです。ここでは、そんな自宅用シットアップベンチを選ぶ際のポイントを紹介します。
耐荷重をチェック
自宅用のシットアップベンチを選ぶときは、まず耐荷重を確認しましょう。腹筋はもちろん、背筋を鍛えるトレーニングではベンチ上に身体を預けます。シットアップベンチの耐荷重を自分の体重が超えてしまっていると、器具の故障や怪我を引き起こす可能性も否定できません。正しい使い方をするためにも、まずは耐荷重が適しているかを確認することが大切です。
鍛えたい部位に合った形状のものを選ぶ
鍛えたい筋肉部位に合った形状のシットアップベンチを選ぶことも重要なポイントのひとつです。「しっかり腹筋を鍛えてシックスパックを手に入れたい」という場合にはアーチ型の形状のものを選ぶと良いでしょう。腹筋の可動域を広げ、かつ背中に負担をかけにくいのがアーチ型のシットアップベンチの特徴です。
また「腹筋だけではなく、幅広い筋肉部位が鍛えられるトレーニングがしたい」という方はフラット型のシットアップベンチを選ぶと良いでしょう。フラット型は傾斜の角度を調節できるものと、傾斜がついた状態になっているものがあります。ベンチの角度を床と平行に設定すると、かなり幅広いトレーニングを行うことが可能です。