12時間ダイエットの効果&やり方!NG例〜1ヶ月で痩せた人の体験談まで紹介!
夕食から12時間あけて朝食をとるダイエットが12時間ダイエットです。12時間ダイエットを1週間から1ヶ月行った場合どのくらい痩せることができるのでしょうか。やり方や効果、ビフォーアフターや体験談、挑戦している芸能人などを詳しく紹介します。
目次
- 12時間ダイエットとは?
- 12時間ダイエットの効果
- 余分なエネルギー・貯蓄を作らない
- 消化器官・機能を正常化にすることができる
- 便秘が改善されやすい
- 継続しやすい
- 12時間ダイエットのやり方
- 夕食から朝食までは時間をあける
- 朝食から夕食まで12時間あける方法もあり
- 飲み物はお茶やお水をメインにする
- 12時間ダイエットのコツ&注意点
- 摂取カロリーを意識する
- 食事回数はこまめに分ける
- お菓子などの間食OK
- 有酸素運動と一緒に行う
- 12時間ダイエットはリバウンドも多い?
- リバウンドをしてしまう原因・理由は?
- リバウンドしないための対策
- 12時間ダイエットが向いている人の特徴
- 8時間・12時間・16時間ダイエットはどれがいいの?
- 8時間ダイエットの魅力&注意点
- 16時間ダイエットの魅力&注意点
- 12時間ダイエットで痩せた人の体験談
- 朝食を食べる習慣ができた
- 数日で効果が出たという声もあり
- ストレスがない
- 体重が増えがちな時期でも効果が出る場合も
- 芸能人:西野カナさんも成功している
- 12時間ダイエットは簡単で効果が出やすい!
- 筋トレメニューに関する記事もチェック
12時間ダイエットとは?

12時間ダイエットは皆さんご存じでしょうか?12時間ダイエットはわかりやすく言えば「夕食から12時間あけて朝食をとる」という比較的簡単に挑戦しやすいダイエット法になります。
12時間あけたぐらいでは痩せないのではないかと不安になって調べる人も多いので、こちらの記事では12時間ダイエットのやり方や注意点・体験談などを解説します。
12時間ダイエットの効果

多くの人が12時間ダイエットの効果について気になるのではないでしょうか。12時間ダイエットは単純に痩せるだけでなく、体にいい影響も与えてくれる可能性が高くなります。
12時間ダイエットから生み出すことができる効果について詳しく解説しますので、12時間ダイエットが気になる人は必見です。
柴山智幸
12時間ダイエットは近年よく耳にするようになりましたね!別名インターミッテントファスティング(intermittent fasting)とも呼ばれています。ダイエットやファスティングについてご自身で調べたことがある方はなんとなくご存知ではないでしょうか? あなたに合うダイエットかどうか記事を最後まで読んで判断していただければと思います!
余分なエネルギー・貯蓄を作らない

ダイエットしているのにも関わらず成功しないという人で多い例が、次のようなケースです。
・必要な運動をしていない
・朝食抜き状態を作る
・必要以上に食事をとる
上記のケースが挙げられ、特に気をつけないといけないのがエネルギーをとり過ぎて脂肪に変換されるケースです。必要なエネルギー以上に食事をとってしまうと当然エネルギーを蓄える脂肪に変換されます。
柴山智幸
摂取カロリー>消費カロリー という関係ができてしまうと太ってしまいます。 摂取カロリーよりも消費カロリーが大きくなることがダイエットでは大前提です。 これは当たり前のことですが、全てのダイエットで共通しますので、ダイエットしたい方は必ずしも覚えておいてくださいね!
消化器官・機能を正常化にすることができる

12時間ダイエットは消化器官に優しいダイエットでもあります。夕食は1日の食事の中で最もカロリーの摂取量が多い食事である場合が多いですが、食事の量・カロリー数が多いとどうしても消化器官に負担をかけます。
12時間ダイエットを行うことで消化機能を活発化させ、内臓や腸などの消化器官を休ませてあげる時間を作ることができるのです。暴飲暴食をしてしまう人は太りやすくなりがちですが、12時間ダイエットは逆で痩せやすい体づくりを行うことができます。
柴山智幸
食事を終えて3.4時間をかけて消化して、8〜12時間後に排泄します。1日に3食摂っていると常に内臓が働いている状態が続いています。食事を摂らない時間を設けてあげることで内臓を休めて、本来の働きを取り戻すことができます。それにより消化や吸収の働きが良くなりダイエット効果が高まります!
便秘が改善されやすい

消化器官などを正常化させることができる12時間ダイエットは、便秘改善効果も期待できます。前述でも少し触れましたが12時間ダイエットは食事の時間をあけるため、脂肪が燃焼に力を入れる時間と腸などの消化器官を休ませる時間を確保することも可能です。
空腹状態の時間が腸内環境を整えてくれるため、休みを取ることができた腸がしっかりと働いてくれて脂肪燃焼や便秘改善効果が期待できるでしょう。
柴山智幸
先程お伝えした通り、食事を摂らない時間を取ることで、疲れた腸も休むことができ本来の働きを取り戻します。それにより消化吸収の働きが高まり、便通も良くなります! ちなみに基礎代謝の4割弱が内臓代謝と言われています。 ですので、腸の働きを含め内臓の働きを良くすることはダイエットにはとても大切です!
(ヨガでの便秘解消効果については以下の記事も参考にしてみてください)